センスある人になるには?

揺らぎ整体に通い出してから、もう数年になり、転勤になっても、遠い所からわざわざ数時間かけ、泊りがけで来るぐらい熱心な女性の方ですが、最近先輩を追い抜いて、昇進したのだとか。

性格が、バリバリのキャリアウーマンみたいな感じであれば、中には女性であっても、そうしたこともあるかな、という感じですが、そうではなく、どちらかと言うと、おっとりしている感じで、本人もこのまま退職まで行くと思っていたため、本人も周りもビックリしたそうです。

 

と言うことは、

旭川の常識から言えば、一回の整体が9千円などと言うのは高すぎだし、「そんなお金はない!」「そんなお金有るなら、もっと違うことに使う!」となりますが、常識から考えれば、バカみたいに思われることを続けていた結果、収入の面でも、元取っちゃいましたね。

 

また元々この女性は、このまま退職すると思っていたぐらいだから、将来のための投資などとは、余り思っていた訳ではないでしょうが、それでも為になる勉強を続けた結果、自然と自分や身の周りのことだけでなく、仕事の収入もアップしてしまったのです。


 

昔バラエティで、おバカキャラって流行りましたが、頭が悪いバカな割には、里田まいさんなんかは、田中将大ピッチャーと結婚して、大金持ちとなり、またジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得し、料理が凄過ぎると話題になるぐらいの料理を作って、支えていたりもする。

大金持ちになったから、必ずしもいいとか悪いでもないですが、果たしてバカだと言われた里田まいさんは、本当にバカだったのか。

もしバカでないとすれば、バカだったのは?

satoda

 

ちなみに小学生時代、バレーボール、バドミントンも経験し、6年生から始めたソフトテニスで、全道大会準優勝し、全国大会出場経験を持つ。

乗馬も得意で、全くの初心者から3か月で技術を取得するなどの、運動神経の持ち主でもあります。

 

また最近亡くなった志村けんさんですが、晩年はともかく、テレビではバカっぽく、頭悪いみたいな感じだったでしょう。

しかしそれはあくまでテレビの中の世界で、本当の志村さんは、常に笑いを考えていた頭のいい人だったのではないかと思います。

 

最近ようやく世の中の人から認められて来た、江頭2:50さんにしても、普段からバカみたいのではなく、実は非常に真面目な性格をしていると言う。

それだけでなく、3.11があった時も、直ぐに支援に行ったり、北朝鮮だって行ったりもした人で、その時偶然テレビに江頭さんが映っていて、「なんで江頭さんが、北朝鮮にいるんですか!」ってなった。

ちなみに、白装束軍団のパナウェーブに侵入したりもしてましたね。笑

pana

 

パナウェーブはともかく、バカみたいなことをやっているから、普段もそうだろうというのは、シティーハンターの冴羽獠の様に、まるで違うんです。

あの肉体にしたって、実はトレーニングを積んでいるし、テレビの中の仮の姿でしかない。

つまり、表面的な所だけを見て、あいつはバカだと言って笑っている人の方が、実は余り頭が宜しくなかった、ということがあり得る。

 

子供であれば、揺らぎ整体に通って勉強を続けていれば、健康的になるだけでなく、スポーツも上手くなったり、不思議と勉強も出来る様になって行ったりもしますが、普通はそんなことは考えにくい。

確かに整体に行って頭がよくなるなどと、学校で教わったことなど無いし、世の中で聞いたこともないでしょう。

世の中の常識では、子供の学力を上げるには、塾に通うことだと思っていて、その思い込みが、非常に強いのです。

 

また何故そう思うのかを掘り下げて考えてみると、皆と同じことをしなければならないという思い込みと、不安から来ている。

もう少し言えば、自分で考えることが出来ない、想像力の欠如もあるでしょう。

 

「方法は塾に通う以外に、何かないだろうか?」ってならないのです。

選択肢は塾!

Aの塾に行くか、Bの塾に行くか。それを考えて行動したなら、私は考えた!って気がする。

しかし、無意識の枠の中でしか考えていないことに、気づいていない。

 

逆にセンスがある人や、優れている人というのは、結果的に同じようなことにはなっても、皆と同じという理由ではやらない。

周りが基準なのではなく、自分がやりたいのかどうか、子供がやりたいのかどうか、といったように、気持ちが外ではなく、内側を向いている。

だから周りと違っていても、やりたいことをやれているから幸せだし、幸せだから余り気にもならない。

その結果、やっていることが違うのだから、当然普通の人とは違う結果になる。

 

「いや~昨日マスク買うのに30分並んで買ったよ」

とか、

「トイレットペーパー無くなるって言うからさ、昨日多目に買って来たよ」

なんて言っても、「センスあるね」とは言われないでしょう。

他の人と同じことをしている限り、センスある人には一生ならないし、「きっと並ぶと思ったから、開店の30分前に来た!」と言うのとも、少し違う訳です。

 

センスあると言われる人は、たとえばネクタイなど、何かワンポイントおしゃれになるものがあるみたいに、何かちょっとだけ、普通の人とは違う行動、考えを持つ。

さらに凄い人は、ファッション全体がコーディネートされていて、センスある着こなしをするみたいに、その違う行動、考えを突き詰めて行った。

 

しかし違うと言っても、ただの我流的で自分に都合のいい違う行動や考えは、ちょっと残念なファッションのように、マイナスになったりもする。

そのリスクがあるため、ファッションにしても、挑戦しないで、無難なものを選んだりもする訳ですが、それと同じことが、日常である訳です。

 

成功する一つのコツは、成功するまでやり続けることです。成功するまで、失敗をやり続ける。

何もしなければ失敗もしませんが、その代わり何の成長もしない。

逆に成長しようと思えば、その過程において、必ず失敗する。

 

よく間違うことを恐れますが、人間である以上、間違わない事がそもそもあり得ないです。

もし間違ったのなら、これだとダメなんだなと、次は違う方法に切り替えたり、修正したりする。成長するには、それの繰り返しで、それしかないでしょう。

だから成功者というのは、普通の人の何百倍もの失敗を経験した人でもあり、実際に失敗の量、つまり経験値がまるで違う。

 

今までの日本人は、「間違うな」みたいな嘘を教えられてきましたからね。

しかし説明したように、間違わないことはあり得ないし、間違っちゃいけないなら、何も出来ない。

でもそれがインプットされているから、何もしない。もしくは無難なこと、常識的なこと、皆と同じことをする。

 

それだと、マスク買いに並ばなきゃ行けないし、「トイレットペーパー無くなる!」「新型コロナだぁ!!」と、一々振り回されるし、勉強、スポーツ、育児、仕事など、頑張っている割には、思ったような結果が伴わなかったりする。

 

それを変えるには、出来る範囲で、ちょっとだけ修正していけばいいんです。

それを繰り返し、一年積み重ねて行くだけでも、大きな違いになる。

 

子供なんかが、学校行けなくなったりしていますが、私なんかはある意味チャンスなんじゃないかと思う。不得意な分野とか、勉強できますからね。

だけど、普通、常識、皆と同じだったら、ただストレス溜まる、勉強すれと言ってもしない、親もストレス、またそれを今の期間だけではなく、10年ぐらい同じことをくり返す、みたいな感じでしょう。

アイディアが、思いつかないんですね。

またそれが酷くなれば、「これは仕方がないことなんだ!」と、ヒステリック的になる。

 

しかし、今やっていることの、ほんのちょっとを修正すればいい。

またそれが分からないなら、揺らぎ整体のセミナーで勉強すればいいし、揺らぎ整体に来ている人であれば、相談に乗っているので、何かあれば、相談すれば悩みも無くなって行くでしょう。

 

そういう風に考えて行けば、常識から抜け出すことに不安を抱えている人でも、むしろ今の状況を続けて行くことの方が不安、問題だと分かるし、新しい取り組みに対する不安も軽減されると思います。

ほんのちょっとの考えと行動を変えることを積み重ねて行き、皆さんも、センスある人になって下さい。

何を変えていいのか分からない、アイディアが思いつかないという人は、揺らぎ整体のセミナーに参加してみて下さい。

 

今日は最後に、新型コロナに関するこんな動画を一つ紹介します。

文字読むのが大変な場合は、再生速度を落とすか、一時停止しながら見てみて下さい。

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