全ての死は自分で決めている

本人の問題が取れていないのに、痛みなどの症状を取ってしまうと、更に酷い症状になったりすることがあるのですが、

このことを考えると、がん治療でがんが暴れるかのように、余計に酷くなったりすることがありますが、実はこれも、抗がん剤とか、放射線とか、治療の問題ではないのかもしれない。

だから本当はいい治療であったにも関わらず、悪くなることもあるかもしれないし、逆にそれ程いいとは言えないような治療法であっても、治ることもあるかもしれない。

極端に言えば、何してもいい何てこともあり得る。

 

治るためには、本人の本当の気持ちはどうなのか?潜在意識がどう思っているのか?どうしようとしているのか?

といったことが大事な所で、それが変わらなければ、他の人が何をやった所で難しい。

やるとすれば、そのヒントを与えてあげるようなことです。


 

それとついでに、更にもう一つその先のことを言えば、これはスピリチュアル的な話になるのだけど、魂がどう考えているか?ということもあって、魂が死ぬと決めたら死ぬし、生きると決めたら生きる。

自分の意識、考えは別にして、魂が生きようとしているのに、死ぬ人はいない。

だから癌だろうが、事故だろうが、魂がこっちの世界に留まりたいと考えていたなら、必ず助かる。

 

また病気なり事故なりで、死にかけたけど助かることがありますが、それは、魂がまだこっちの世界で過ごすことを選んだから、戻ってきたということです。

そう考えると、私も何度か死にかけた経験がありますが、魂としては、まだこっちの世界に留まっていたかったようです。

魂の立場では、まだこっちの世界にいる方が、都合がよかったんですね。

 

ここで理解するのが難しいのは、潜在意識と同じように、必ずしも意識と魂とが、考えていることが同じではないということで、

「このケースはどうなんだ!」

となったりすると思いますが、あくまで意識と魂は別であるから、魂の立場からすると、それを選んだということになる。

 

死は全ての人、また全てのケースにおいて、死ぬと決めて死ぬ。

と言っても、全てが消滅して無となるのではなく、肉体から魂が離れ、次の旅に出る。

そう意味では、あくまで肉体から離れるだけであるので、死ぬことはあり得ない。

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