揺らぎ整体に通っている方が、1センチ位の子宮頚管ポリープが見つかり、悪性かどうか検査中だというので、子宮を調べるツボみたいのを教えまして、「それが痛くないのなら恐らく問題ない」と教えた。
また対策も知りたいと言うので、「そこを押しててもいいよ」と言ったのですが、「ポリープにさわれたら、押してみます」なんて返信が来て、そんなの触れる訳ないし、さすがにポリープ押したって、どうもならないんじゃないですかね。笑
もしポリープ押して治るなら、口内炎とか、ニキビとか、出来ものも押して治すってことですからね。
まぁ、私の書き方が少しよくなかったのと、その方は最近、病院に行けば縫うぐらいに、足の裏を大きく切る怪我をして、結局病院には行かなかったのですが、施術など受けて痛みが良くなったりもあって、少し混乱したのかもしれない。
でも厳密にはそれも、肉離れを治すのと同じで、患部には触っていないのですけどね。
この機会に、子宮筋腫の方なども結構いると思うので、少し説明しようと思いますが、心と体が繋がっていることは、何となくは分かると思いますが、子宮の問題、原因は、冷えや毒素が溜まる事と、ヒステリーとも関係している。
それと婦人科疾患に関するものは、男性に対する問題にも関係していることが多いですが、オノラがあのままヒステリーを続けて、男性とも上手くやっていくことが出来ないとすれば、子宮筋腫など子宮の病気や、婦人科系疾患になりやすいかもしれません。
オノラを知らない人はこちら。
頑張るのもいいけど
サバイバルで生き残るのは誰か?
頑張るほどに弱くなる
オノラ的女性
また冷えというのは、凝りということでもありますが、それが取れれば治ったりもするし、治る時は「なんじゃこりゃあ!!」と言うぐらいに、大量に出血したりもする。
何も知らないとビックリして、症状が酷くなったんじゃないかと不安になったりもしますが、好転反応の一種で、治る時には、一時的に大量出血が起こったりするんです。
以前、子宮筋腫があると言う人を施術した時に、お腹の施術をしたのですが、「それなんですか?」と聞かれたので、「大腸です」と言うと、「多分それ筋腫です」と言う。
「え?だったら、あなたの下行結腸はどこにある?」
と思ったのですが、大腸をわざわざ解剖学を勉強もしたことがないのに、筋腫と思いたいということは、どうもその人は、子宮筋腫を大事に守りたいようでした。
当たり前だけど、子宮は真ん中にある。確かに本当に巨大化すると、まるでバスケットボールがお腹から突き出たような感じで膨れたりもしますが、それでも大腸とは全然違う。
下行結腸は左の骨盤に乗っかっている様にあって、便秘していたりすると、そこに塊が出来るのですが、その方はそれを子宮筋腫だと思いたかったのです。
本人が大事にしているものを無くすようなこと、奪うようなことは、その人にとっては大盗賊のようなものになるし、また本人も子宮筋腫を治しに来たわけではないので、こちらとしては何もすることは出来ない。
それと本人の心の準備、治す段階に来ていないのに、それを取ったりでもすれば、「あれっ!?私の宝物はどこなの?」となって、新たにもっと大きな問題を作り出すリスクもある。
人によって、色々と大事にしているものがありますからね。
ただそれがあることによって、目標を妨げる原因にもなる。他にやりたいことがある訳だから、エネルギーが集中しきれていないのです。
むしろ目標よりも、他のやりたいことの方に、エネルギーを集中させているから、夢や目標が叶わない。
しかし逆に言えば、それを乗り越えることが出来れば、目標に大きく近づくことになる。
自分は負傷兵だと受け入れることが出来れば、目標も達成出来るかもしれませんね。笑