王貞治が世界一に成れたのは?

王貞治さんと岡田武史さんの対談本、
「人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ 幻冬舎新書」
があります。

その中の「第10話 人のせいには絶対しない」に

 

 もちろん、そんなこといったって、全打席ホームランが打てるわけはありません。でも、現役当時はもう1打席1打席がすべてで、打てなかった直後は「なぜうてなかったんだ」と自分を責めていました。

逆に、なんでも人のせいにできる人がうらやましかったですね。

岡田 普通はそういう人の方がおおいです(笑)。

 でも、人のせいにしていたら、そこで成長はとまっていたと思います。自分で決めて自分でやっているという気持ちが根っこのところにあったから、頑張れたんでしょう。

 

と書かれています。全てを自分の責任にすることは、勇気もいるし大変なことですが、そんな道を突き進んできたからこそ、世界一になったのだと思います。

それと、打てなかった直後は、自分を責めていたとありますが、今の時代であれば、プラス思考的に「気にしない」のように考えるのでしょうか。

しかし何故打てなかったかと突き詰めていかなければ、進化発展させることは難しい。

人生で本当に大切なこと

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