膝痛の原因

膝痛の原因は、膝関節の歪みと筋肉の張り、また膝の使い方にあります

と言っても膝の使い方が悪ければ、膝関節が歪み、筋肉にも負担がかかって筋肉が張るというように、膝痛は1つだけが原因ではなく、これら全てが関連しあっています。

よく年を取って膝痛が出てくると、軟骨がすり減っているからだと言われますが、もし膝痛の原因が軟骨にある場合、軟骨が増えない限りは膝痛が改善されないはずですが、膝関節の歪みと筋肉の張り、膝の使い方を改善すれば、ほとんどの場合痛みは取れていきます。

また膝痛に効くと考えられているグルコサミンのサプリメントにしても、その有効性は賛否両論あり、いずれにせよ膝関節の歪みと筋肉の張り、膝の使い方を変えない限りは、グルコサミンを摂っても全く意味がありません。

実際には、膝関節だけの問題ではなく、股関節にも歪みがあるとか、腰の使い方が悪いなどもあるのですが、膝痛を治すためには、膝関節の歪みと筋肉の張り、膝の使い方を変える必要があります。

ショルダーバッグは肩こりの原因

女性であればショルダーバッグを使う方は多いと思いますが、ショルダーバッグは肩こりになる原因になります。肩にかけるとどうしても、肩を上げなければならなくなるため、肩がこってしまうのです。

またそれを続けていると、何をやるにしても肩が上がってしまう癖がつくため、慢性的な肩こりになりやすくなります。

それといつも同じ側にかける癖がある場合は、片側の肩が上がり、その肩がこりますが、重心が片寄ってバランスを取ろうとするために体も歪み、肩こりだけでなく腰痛、膝痛、股関節痛、頭痛といった他の症状も出てきます。

ちょっとしたことなのですが、それがつらい肩こりに繋がってしまうので、肩こりしやすい人、歪みが気になる人は、ショルダーバッグは余り使わないようにしましょう。

肩を上げると肩こりになる

緊張した時に肩に力が入り、肩が上がったりした経験のある人は多いと思います。緊張したり、ストレスを感じた時には、肩が上がってしまうのですが、肩が上がり続けていると肩がこってしまいます。

特に酷い肩こりに悩まされている人たちは、日常的に肩を上げる癖があり、絶えず筋力を使い続けるために、肩がこってしまう。

しかし肩が上がると言っても、癖になっているために、肩を上げていると言う自覚症状が余りありません。自覚症状がないので、自分で意識してそれに気づいていく必要があります。

パソコンをやっている時に肩が上がっていないかどうか、運転している時に肩が上がっていないかどうか、普段の姿勢で肩が上がっていないかどうか。

そういうことを少しずつ意識して確認していくと、かなり所で肩を上げていることに気づいてきます。

それに気づいて、肩が上がらないようにしていくと肩こりも少しずつ変わっていきます。

肩こりになる姿勢

最近では親や学校の先生が姿勢を注意することもなくなり、
姿勢の重要性が忘れさられ、気を付けることがなくなってしまいました。

そのため日本人はどんどん姿勢が悪くなっているのですが、
その悪い姿勢も肩こりになる原因です。

例えば、座っている時、字を書いている時、
パソコンを使っている時の姿勢は、どうなっているでしょうか?

背中が丸くなり前かがみになっていないでしょうか?
猫背の姿勢になれば、誰であっても肩こりになってしまいます。

また最近では携帯をよく使うようになっているので、
目の疲れから肩こりになったり、長時間体を縮こまった姿勢を取ることで、
肩こりをする人が増えています。

そういった姿勢を取っていることに気づき、
少しずつ姿勢を改善していくことが肩こりを治す第一歩です。

普段の姿勢をまず見直してみて下さい。