「ずる」をして勝てば、勝ちたいと言う目標を達成出来るかもしれません。しかしそんなことをして勝っても、子供には当然悪いことです。
正々堂々と向き合っていく取り組み方をしなければ、たとえスポーツをやっていても、子供に悪い影響を与える。
これは子供だけでなく、指導者や親の問題でもあり、勝つことに囚われ過ぎると、親や指導者がそうしたことを、子供にやらせていることがある。
「ずる」などと言えば、「そんなことはしていない」と多くの人は思うでしょう。しかし、
正々堂々向き合った取り組み方をしているのか
ピュアな気持で取り組んでいるのか
また、そうした気持ちで応援出来ているのか
と言われれば、少し怪しくなってくるのではないでしょうか。
少し難しい話ではありますが、
勝ちたいと思う心は、邪心も生みやすいのです。