イチローを一流に育てた父 15

日本は早くから専門的に練習を行っているので、小学生が試合をすれば、アメリカに勝ちます。しかし中学高校となっていくと、徐々に追いつかれて、やがては抜かれたりする。

それは小さい頃からの過度な専門練習は、体の使い方が片寄ってしまい、怪我や土台を小さくする原因になるからです。

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イチローを一流に育てた父 14

イチローは小学生の頃から、野球一筋の練習をしてきた訳ですが、お父さんは打つ、投げる、走る、そして魅せるオールラウンドなプレーヤーになってもらいたかったため、偏りのないように、バッティングもピッチングも守備もバランスよく取り入れた。

これはイチローの将来性を伸ばし、また怪我をさせない体づくりを行うためにも、非常にいい方法だったと思います。

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