為末大さんが、「走る哲学」の「結果で判断すると出遅れる」で、こう書いている。
結果が出てからいえ、と言う人は、金メダルを取る前のボルトの言葉は信じず、出た後のボルトの言葉を信じる。”結果”が出る前の人から学べるかどうか。そして誰が”まだ普通”なのかをみぬけるかどうか。結果が出た人から学んでは遅い。
為末大さんが、「走る哲学」の「結果で判断すると出遅れる」で、こう書いている。
結果が出てからいえ、と言う人は、金メダルを取る前のボルトの言葉は信じず、出た後のボルトの言葉を信じる。”結果”が出る前の人から学べるかどうか。そして誰が”まだ普通”なのかをみぬけるかどうか。結果が出た人から学んでは遅い。
凄い人、凄いもの、凄いことは、理解出来ますが、これが凄過ぎてしまうと、理解出来ない。
例えば優秀な人のことは、優秀な人なんだと理解出来ますが、天才のことは理解出来ない。天才は天才と認められるまでは、おかしな人間だと思ってしまう。
優秀な人は、常識をよりよく知っている人ですが、天才は、その常識を初めて違うと言い出すような人だから、常識とは違うことを言う人間は、おかしなやつだとなるのです。