子供の側弯症

側弯症と言って、背骨が蛇のように歪んでしまうことがありますが、子供も側弯症になることがあります。

その場合、まず考えなければならないのは、親が上から押さえつけるようなことをしていないかどうかです。

上から高圧的に押さえつけるようなことをすると、子供の体は必ず歪みます。それが酷くなると、側弯症になる。

ガミガミ言われたら、シュンとなりますよね。歪むんです。

続きを読む

原因と結果の話

以前子供の肩こりは、親にストレスを感じていて、親に原因があると説明したことがあります。

力のない子供は、肩こりの症状を持って、「私はストレスを受けています」と訴えるのです。

ついでに言えば、会社の部下が、何か問題を起こしたり、ミスをした場合は、その根本の原因が、会社や上司にあったりすることがある。

これもミスなどをすることによって、ストレスを訴えている。

続きを読む

正解なんか分からない

ほとんどの人は、正解を自分で決めがちです。

しかし本当に正解かどうかは、自分の判断では分からない。自分の判断で正解だと思っているのは、自分が正解だと思っているだけです。

ではどうやって正解が分かるのかと言うと、検証していくしかない。

例えばハンバーガーを毎日食べ続けるとどうなるのか、そういった実験を行うことによって、体などに変化が現れ、「成る程、自分の体では、ハンバーガを食べ続けるとこうなるのか」と、正解がわかる。

でもほとんどの場合は、検証をしないで、先入観で正しいと判断してしまう。

続きを読む

松坂大輔とハリル監督

オープン戦では、余りいい結果を残すことが出来ませんでしたが、インフルエンザの影響で、1軍入りするのは、どうも少し遅れるようですね。

実は2/7に行ったセミナーで、「松坂投手のピッチングフォームが悪すぎる」、と話をしていたのですが、最近のはわかりませんが、活躍することは少し難しいのではないかと思っています。

松坂大輔独占インタビュー

続きを読む

人間は誤解の生き物

人は常に誤解し、また誤解し続ける。

例えばスポーツで、練習をやればいいと思っている人がいる。誤解している訳です。

もしくは自分には、才能がないと思っている人もいますが、自分のことを分かること、見ぬくことは、とても難しい。そのため本当に才能がないとは限らない。これも誤解。

逆に教える側の人間が、「こいつには才能がない」と思っても、実は才能を見抜くことが出来ていなかったり、自分の指導に問題があったりする。

これも誤解。

続きを読む

心の波は誰にでもある

悟りでも開けば、悩みは無くなるのでしょうが、生きていれば悩みの一つぐらいはあるものだと思います。

またアインシュタインは、

失敗したことがない人間は、何も新しいことに挑戦したことがない人間だ

と語ったとか。

続きを読む

今の子供はストレートネック

背骨がS字状のカーブになっていることは、知っていると思います。

腰が前湾し、背中にかけて後湾し、また首は前湾する。

このカーブが正常な人程、腰痛や肩こり、また病気にもなりにくく、反対にカーブが崩れていると、筋肉痛や関節痛、病気になりやすい。

老化していくと、カーブも崩れていきますが、若い内からカーブが崩れている人は、体は老化し、疲れやすくなっています。

続きを読む

才能ではなく知識の差

スポーツでも何でも、生まれ持った才能によるものが大きいと考えられがちです。

例えば足が速いかどうかなども、遅い人は一生遅いと考えるのではないでしょうか?

そうではなく、正しい指導を受け、正しい知識を勉強すれば、誰だって速く走れるようになる。

続きを読む

昨日のセミナー内容 4

もちろんこうした体の使い方を勉強すれば、野球などスポーツをやっている人だけに限らず、日常生活でも体を楽に使えるし、関節や筋肉を痛めなくても済みます。

その例として行ったのが、段ボールなどのものを持つ時の、体の使い方。

まずは段ボールを持つ時の様に、両肘を約90度に曲げ、それを上から相手に抑えて貰う。

腕ヂカラだけでは、強いパワーを出すことは出来ないし、体も痛めます。

続きを読む