昨日のセミナー 2

ワークの方は、以前も一度行った指の使い方。

指が使えるようになると、肩こりや腱鞘炎の予防。野球であれば、変化球を上手く投げられるようになったり、ボールに強い回転を与えることが出来、球速がアップしたり、重いボールとなる。

しかし中々難しい。「力を抜け」と言われても力が抜けない。

 

腕や肩の力が抜け、その重さを指に伝えることが出来ると、ズシンとした重さになりますが、力が抜けていないと、非常に軽い。

また軽すぎるから、重さを出そうと力を入れると、今度は力みが出てしまう。

力を抜くと言っても、ただフニャフニャするのとは違うので、そこが難しいんですね。

 

「一般の整体やマッサージは、こうした使い方だから、それを何十分やろうが何の意味もない。これが揉み返しになったり、もっと強くやって欲しいとなる原因。

だけどそれを受ける人は、気持ちいいと感じていたりする。私は力みが何かを知っているから、それを受けたら、力みが体に伝わって、とても受けていられない。」

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