マインドマップの次は、ボディーワークですが、「透明な力」についてやりました。
これは凄い内容を、教えてしまいましたね。極意を超えて、奥伝レベルの内容です。
よく松井秀喜さんのような「ホームランバッターになるには、生まれ持った天性の素質がなければなれない」と言われていますが、そうではないと言うのが私の考えで、その方法。
またよくプロ野球選手などが、あの感触が忘れられないと言っていたりしますが、その感触の本質。
これらの方法は、現在でもまだわかっていないため、ホームランバッターになろうと思ってもなれるものではないし、一流のプロ野球の選手であっても、ベストスイングを中々再現出来ずにいます。
全ては公開できませんが、まずセミナーで行ったチェック法を一つ紹介すると、バッティングフォームのように構えて貰い、ペアの人が手首の辺りを抑えて抵抗をかける。
それに対し、スイングをするようにゆっくり力を出す。
体の使い方が悪い人、腰痛になる人などがこれをやると、全然パワーを出すことが出来ず、それどころか骨がポキッとずれたり、傷めたりすることもあります。
特に腰椎分離症になるような人たちは、そうした力の出し方、スイングをしています。
揺らぎ整体に2年以上、毎週のように通い教えてきた、ある小学6年生は、このパワーがとても強くなっていて、恐らく旭川の野球レベルであれば、高校生よりもパワーが出せるようになっています。
しかしたとえそれぐらいのパワーがあっても、そのパワーを更に超えた、体の使い方が出来るようになって行わなければ、天性のホームランバッターや、イチローのような超一流のバッターにはなれない。
この世界は、全く想像の出来ない世界だと思いますが、もしそうした世界を知りたいのであれば、謙虚であり続けることだと思います。
無意識の内に、自分のやっていることが正しい、出来ていると思っているので、次のステージに進むことが出来ずにいます。
私がやっているプロの技も見せて解説したのですが、一見プロがやると簡単に見えるものも、実は全く想像も出来ないこと、とても出来ないことをやっていて、驚かれました。