昨日のセミナー内容 3

マインドマップの次は、ボディーワークですが、「透明な力」についてやりました。

これは凄い内容を、教えてしまいましたね。極意を超えて、奥伝レベルの内容です。

 

よく松井秀喜さんのような「ホームランバッターになるには、生まれ持った天性の素質がなければなれない」と言われていますが、そうではないと言うのが私の考えで、その方法。

またよくプロ野球選手などが、あの感触が忘れられないと言っていたりしますが、その感触の本質。

これらの方法は、現在でもまだわかっていないため、ホームランバッターになろうと思ってもなれるものではないし、一流のプロ野球の選手であっても、ベストスイングを中々再現出来ずにいます。

 

全ては公開できませんが、まずセミナーで行ったチェック法を一つ紹介すると、バッティングフォームのように構えて貰い、ペアの人が手首の辺りを抑えて抵抗をかける。

それに対し、スイングをするようにゆっくり力を出す。

体の使い方が悪い人、腰痛になる人などがこれをやると、全然パワーを出すことが出来ず、それどころか骨がポキッとずれたり、傷めたりすることもあります。

特に腰椎分離症になるような人たちは、そうした力の出し方、スイングをしています。

 

揺らぎ整体に2年以上、毎週のように通い教えてきた、ある小学6年生は、このパワーがとても強くなっていて、恐らく旭川の野球レベルであれば、高校生よりもパワーが出せるようになっています。

しかしたとえそれぐらいのパワーがあっても、そのパワーを更に超えた、体の使い方が出来るようになって行わなければ、天性のホームランバッターや、イチローのような超一流のバッターにはなれない。

この世界は、全く想像の出来ない世界だと思いますが、もしそうした世界を知りたいのであれば、謙虚であり続けることだと思います。

無意識の内に、自分のやっていることが正しい、出来ていると思っているので、次のステージに進むことが出来ずにいます。

 

私がやっているプロの技も見せて解説したのですが、一見プロがやると簡単に見えるものも、実は全く想像も出来ないこと、とても出来ないことをやっていて、驚かれました。

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