学校に行かない選択 2

私も、もし子供がいたとすれば、私立の学校や海外の学校に通わせるのでなく、一般的な普通の学校に通わせるのであれば、それよりも基本的な所は、自分で教えた方がいいと思っていて、

昨日の記事は、「自分がやりたいようなことをやっていた人がいた」、また「最初はやっぱり大変だな」、と思って読んでいた。

それで最初に紹介した、小学校には行きたくないという子供なのですけど、私もそんな考えだし、丁度その記事を読んでいた所だったので、そんなイメージで聞いていましたが、どうも違う。

どこかに通わせて勉強する風でもなく、かなり人見知りをして、友達もいないのだとか。

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学校に行かない選択

最近、今年小学生になる子供が、「学校には行きたくない」と言っていて、その子の親も、「子供が行きたくないのであれば、無理に行かせる必要はないと考えている」、という話を聞きました。

それを聞いて、年末にあった、「学校に行くのは週1 前向きな不登校を選択したある親子の挑戦」の記事を思い出した。

詳しくは記事を読んで頂くとして、少しまとめました。

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体が解れる高速腕回し

今日は少し違う話を。

先週行ったセミナーで、腕回しを行いました。腕回しも簡単なようで難しいですね。

いいやり方であれば、やればやるほど解れるけど、ダメなやり方では、やればやるほど力む癖が付いて、肩を痛めやすくなったりする。

またメジャーの前田健太選手が、マエケン体操を行っていますが、あれを見よう見まねで行っても、殆どの人にはまず意味ないです。余計におかしくなる。

形がなんとなく似ていても意味ないのです。

重要なのは、本質が同じかどうか。また本質が同じであれば、形は何でもよくなるので、必ずしもマエケン体操じゃなくてもいい訳です。

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魂の学びとは何か

人生は学びだと言う。

私もそう思だと思う。

何故なら学ばなければ、苦しみや間違いがあるなら、一生それを続けることになってしまうし、夢や目標を達成することは出来ない。

しかし、魂の学びだと言われたりもしますが、それは何なのかよく分からない。

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12/23のセミナー内容

セミナーにずっと参加してくれている人もいるので、こんなことを教えちゃっていいのかな、という内容を教えていますが、今回のセミナーは、また新たなレベルに来ているかなと思います。

努力は量については誰でも考えられますが、質については、考える力や柔軟性、発想力がなければ難しい。

スポーツなんかでも、ランニングや体幹トレーニングなどというものは、誰でも思いつくし、皆やっている。それなのにそれをやると差が付くと思って一生懸命努力する。

それはそれでいいと思いますが、本当に差を付けるためには、また才能や素質が劣っている場合に、そういった取り組みでプロになる事は不可能です。

そうではなく、そういった発想とはまるで別次元の方法を行うからこそ、この人は天才だと思われる様になったり、素質や才能が劣っていたとしても、それをカバーすることが出来たりする。

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臆病の克服法

あけましておめでとうございます。

今年初めは、臆病克服の話。

昔北条時宗と言う人がいましたが覚えていますか?鎌倉時代中期、元が攻めてきた元寇がありましたが、その時に活躍した人ですね。

その北条時宗と、中国から帰化した臨済宗の無学祖元(むがくそげん)禅師との問答を紹介します。

ちなみにそれまでの日本の戦い方は、

「やぁ~やぁ~我こそは」

といった、まず先に名前を名乗る戦い方でしたが、元はそうではなかったので、当時はアッチョンブリケだったようです。

ついでに、「やぁ~やぁ~我こそは」というのは、実は相手に向かって言うと言うよりも、それをちゃんとメモる人がいて、恩賞をもらうためでした。

じゃないと、言ったもん勝ちみたいで、何も分からないですからね。

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