女子パシュート初の金メダル

帰ってきてテレビを付けたら丁度、女子パシュートの決勝が始まる所だった。

いや~凄かったですね、日本。

息がピッタリだった。

パシュートは空気抵抗をいかに抑えるかがポイントで、後ろにピッタリつくことが出来れば、体力を温存できる。日本はそれが世界一なのです。

オランダは個々の能力は高く、隊列や先頭交代もレベルは高いものの、日本までではなく、後半は少しバテていましたね。

日本は滑りきっていた。

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体重コントロールも技術

アスリートであれば、体重が増え過ぎてしまうと体が重くなり、動けなくなってしまう為、最高のパフォーマンスを発揮するため適正体重が求められる。

しかし一般的な傾向として、体を大きくしようと、とにかく沢山食べさせることが行われていて、体重コントロールについて、余り言われることがありません。

ついでに言えば、昔のプロ野球ではとにかく肉を食べろのような指導がされてきましたが、そうしたことは今は余り行われていない。

大谷選手の様に、ご飯を一日10杯食べて、身長が伸びてくれればいいですが、炭水化物を取り過ぎて、体質によっては太ってしまう選手もいるし、それらを代謝するだけのビタミンミネラルも同時に取らなければ、栄養のバランスが片寄る。

また糖質を取り過ぎると血糖値が急激に上がって、その反動で下がるため、低血糖になり、スタミナが増すどころか、却ってスタミナが低下し力が出なくなる面もある。

ご飯を食べて眠くなるのは、急激に上がった血糖値下がったためです。

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