症状の総合デパートの症状が消えた!?

最近、挙げればきりがない程に症状があり、まるで症状の総合デパートみたいな方が、来てくれています。

それが一体どれぐらいなのかと言うと、最初に予約した時にメールで言って来た症状だけで言えば、

 

首こり、肩凝り、背中のこり、腰痛、首こりからの頭痛、頭皮が張っている。眼精疲労、ふわふわ感、背中の苦しさ、息苦しさ、だるさ、筋肉のこわばりのような感じ。自律神経?更年期のような不定愁訴症状が日替わりのような感じ。顎関節症。食いしばりがひどく起きたら首こりなど寝たほうがひどくなる。熟睡できない。疲れが取れない。便秘、ガスが溜まる。足のむくみなど。

 

まるで呪文みたいですね。笑

だけど、

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心の軸の作り方

あなたには心の軸があるだろうか?

心の軸がないと、あれこれと周りに振り回されることになる。

また自分のやりたくないことを頑張ってやるから、それそのものがストレスにもなるし、無理してやった分の見返りを、無意識にも相手に求めてしまうため、それを押し付けられた人と、対立を起こすことにもなる。

逆に心の軸がある人は、周りに振り回されることなく、自分のやりたいことが出来て、ストレスもなく、不思議と色々なことが上手く行く。

 

「何かやりたいことありますか?」

と聞いた時に、「こういうことをやってみたいとは思うけど、今はああで、こうで、こうだから、やりたいのだけどやれない」とか、「やるのは難しい」みたいなことを言う人はよくいます。

お金がないとか、時間がないとか、子供がいるとか、人それぞれに出来ない色んな理由、状況、環境がある。しかし、

「それがなければ、私はやるんだ」

ということですが、本当にそうなのだろうかと思うのです。

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潜在意識の切り替え

前回のセミナーで、潜在意識を切り替える方法を行った。

これが出来れば、全てが思い通りに進んで行くので、武道に極意やコツがあるように、潜在意識の切り替えは、言うなれば、人生の極意のようなものですね。

だからアメリカで行われているあるセミナーでは、200万円ぐらいするものすらある。

 

そんなの怪しいとか、そんなお金払う訳がない、と思うかもしれませんが、そうしたセミナーに参加する人は、多くの場合、既にある程度成功している人たちで、より成功を確実にする、更に大きな成功を手にするために、参加する訳です。

またそうした人たちにとって潜在意識は、200万円払ってでも、学ぶだけの価値がある、その元を取れると考えるからこそ、潜在意識の秘密を学ぶ。

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調子に乗っていることに気づいているか

ボードゲームで、人生ゲームってありますよね?

昔それをやってゴールした時に、「じゃあ数えましょうか」みたいな感じで、お金を数えようとすると、「そんなの数えなくたって私の勝ちでしょ」と、ドヤ顔をしている。笑

 

私より現金を多く持っていたものだから、勝っていたと思ったのです。

だけど私は、現金はそんなにはなかったけど、株を大量に持っていた。だから本当はむしろ、圧倒的な大差による私の勝利だったのです。笑

圧倒的な大差で負けているにも関わらず、自分が大差で勝っているなどと、自信を持っているものだから面白いもんですね。

いくら自信持ってたって、それと真実は関係がないし、人はつい無駄な自信を持ったり、調子に乗ったりしちゃうものです。

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意外に分かっていない関連性の話

人は色んな影響を受け、また与えてもいるのですが、それにも関係していることで、関連性と言うのもある。

たとえば自信がある人は、自分に何らかの力があって、自信がある、また自分が存在していると考える。

もう少し違う言い方をすれば、自分は紫色だとすれば、「自分という人間は、紫なんだ!」と考えるのですが、実は違うんです。

何故なら、必ず相手との関連があって、自分がいるからです。

 

たとえば自分は金持ちだとする。

しかし、金持ちが成立するには、貧乏人がいなければ、それが成立しない。

 

同じように自分は頭がいい、力が強い、など色んなことがありますが、それも全て、相対的な関係があって、そう思っているに過ぎない。

だからそれらは全て絶対的なものではなく、相対的なものに過ぎないのです。

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階段落ちから学ぶ奥の深い話

昨日、志村と加トちゃんの階段落ちの動画を載せましたが、あれは好きで今まで何回も見てます。初めて見た時は笑い転げた。笑

もちろん面白くないという人もいるでしょうけど、面白いとかは別にして、あの演技が凄いと思うのです。

二人がああいうのが得意、得意分野というのもあるのでしょうが、あれが出来るかと言われたら、出来ないでしょうね。

志村の役にしろ、加トちゃんの役にしろ出来ますかね?

 

しゃべり方、笑い方など、アドリブも入っているのか、とても自然で、演技にはとても見えないし、ツッコミなどの間の取り方も完璧です。

その辺の俳優より、余程凄い。

主演男優賞ぐらいなもんじゃないかと思っている。笑

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痛みのある人が、まず気を付けなければいけないこと

何らかの症状があれば、生活することも大変だし、酷く悩んだりもする。

また潜在意識と言ったって、それを理解するのに時間がかかったりもするから、自分一人でそれが分かるというのは、少し難しいでしょう。

もう少し取り組みやすく、大事なことは、パニックにならないことです。

 

これは簡単なことのようで、難しいというか、奥が深いことですが、まずパニックを起こしている間は、自分がパニックになっているとは思わない。

だから今パニックになっているな、と思えたのならまだいい方で、問題なのは、パニックになっていることに気づかない事です。

また人は簡単にパニックになる。

 

家族がうつ病になったとか、がんになったとなれば、パニックになる。

それどころか、殆どの人は、手首を握られただけでも、自分では気づかないだけで、パニックを起こしている。

余程の人でもなければ、それぐらいのことで、直ぐにパニックになるものなのです。

 

会話をするだけでも、簡単にパニックになりますが、相手の言ったことに対し、「自分だって凄いんだぞ」、「もっと凄いんだぞ」と、一々主張、対抗して来る人がいますが、それもパニックの一種。

また年取った人や、何らかのコンプレックスを持っている人に多いですが、相手の話を最後まで落ち着いて聞けなかったりするのも、頭がパニックになって、慌てて話しの途中に割り込んでしまう。

以前に、東京の地価の高い所で、3万円で整体している先生の所に行った時、その先生は、一方的にまくしたて、全く口を挟ませないものだから、目が見えないことも関係し、余程のコンプレックスを抱えているのかなと思ったことがあります。

 

また私の所に、予約もなしに、突然飛び入りでみてくれと来た人もいましたが、みてくれと言ったって、他の人がいるのだからどうしようもない。

だけど仕方がないから、待っているならみてあげてもいいかなと思うのだけど、本人は直ぐ見て欲しいみたいなことを言う。

10分すらも待てない。

 

10分か、15分か、30分か分からないけれど、他の所に行くにしても、新たに探したり、移動したり、またそこで待たされたりなどして、どうせそれ以上の時間がかかるのだから、それぐらいの時間だったら、待っていればいいと思うのだけど、そうした小学生でも分かるようなことが、分からなくなるし、

「私は体を痛めているから、優先的にみて貰える権利を持っている」

と思っている。

 

災害なんかで、大勢の人が怪我をした時、大した怪我でなくても、「緊急事態だ!私を一番にみてくれ」みたいのがありますが、あれみたいです。

これもパニックですね。

 

実際にその人の体を触った訳ではありませんが、私が遠目から見たパッと見た感じでは、それ程、大した問題ではない。だからそれぐらいの問題であれば、私であれば、5分とか10分とかでも、取れたりするでしょう。

でも、本人にすれば、今まで痛めたりした経験がなければ、ビックリするし、大きな問題であるかのように思い、不安を抱えるというのも、気持ち的には分かる。

だけどまずは、落ち着くことなのです。

 

病気になったり、どこか痛めたりした時に限らず、どんな時でも言えることですが、落ち着かない事には、何も上手く行かない。

今までパニックになったり、焦っていいことが一つでもあったでしょうか?

あるとすれば、そこから何らかの出会いみたいなことはあるかもしれないけど、まずないし、何も上手く行かない。

 

テロとか災害が起きた時、逃げるのはいいけど、逃げるべき方向も分からず、ただその場から離れたって、何の意味もないんです。

逃げているつもりが、態々自分から死にに行くようなものだったりする。

 

これはセミナーで話したことですが、もし車に乗っていて、海などに落ちた場合、まず何をすべきだと思いますか?

 

電話?

 

メール?

 

息を止める?笑

 

もちろん今言って来たように、落ち着かせるのが大事なのですが、まずシートベルトを外さなければならない。だけどパニックを起こして、それすら分からなくなる。

普段の心理状態であれば、何だそんな事となるのですが、いつもとちょっとでも違うような状況になった時には、パニックになって、ごく当たり前のことが分からなく、気づかなくなり、パニックを起こす。

 

子育てでも、スポーツでも、殆どはパニックを起こしている。

だからパニックを起こしている人に、ごく当たり前のことを言っても、絶賛パニック中だから、まるで入って行かない。

 

車で駐車場とかから出る時ですかね。たまに車の進行方向に逃げる人っていませんか?横に避ければいいのに、進行方向に移動したら、永遠に逃げなきゃいけない。

「インディージョーンズかよ!笑」

と、突っ込みたくなりますが、一刻も早く逃げることは大事ではあるのだけど、まずは心を落ち着かせ、どこに逃げるべきかを考える、もしくは感じ取らなければならない。

それからでも十分間に合うし、それ以外にはない。

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病気になったでも、どこかを痛めたでも、まずは落ち着くことなのです。

そうすれば、なんとなく大丈夫だなって思える。

逆にそうでなければ、どんどん不安ストレスが強くなったり、余計に酷くしてしまう。

落ち込んでいる時など、変な人が寄ってきたりしますよね?

それと同じことが起きる。

 

道は、落ち着いた時に初めて開かれる。

話を聞くのも、一々慌てて答えようとしたりせず、最後まで心を落ち着かせて聞く。

そうでなかったら、加トちゃんだぞ。笑

全ての死は自分で決めている

本人の問題が取れていないのに、痛みなどの症状を取ってしまうと、更に酷い症状になったりすることがあるのですが、

このことを考えると、がん治療でがんが暴れるかのように、余計に酷くなったりすることがありますが、実はこれも、抗がん剤とか、放射線とか、治療の問題ではないのかもしれない。

だから本当はいい治療であったにも関わらず、悪くなることもあるかもしれないし、逆にそれ程いいとは言えないような治療法であっても、治ることもあるかもしれない。

極端に言えば、何してもいい何てこともあり得る。

 

治るためには、本人の本当の気持ちはどうなのか?潜在意識がどう思っているのか?どうしようとしているのか?

といったことが大事な所で、それが変わらなければ、他の人が何をやった所で難しい。

やるとすれば、そのヒントを与えてあげるようなことです。

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病気の人に出来ること

波乱万丈な人がいて、その人と関わることを、直ぐ止めたという話をしましたが、それでも若干の影響を受けてしまいました。

具体的なことを少しだけ言えば、気の流れが悪くなった。

これは無意識に、その人にリンクしてしまったからなのですが、どうしても助けてあげたい、何とかしてあげたいなどと、余計ではないかもしれないけど、余計なことを考えてしまうもので、それによってリンクしてしまったのです。

 

これは中々難しい所なんですけどね。

整体においても、痛みや症状などで色々困っていたとすれば、治して欲しいと思うでしょうし、整体をやっている人だって、誰だって治したいと思っているののですが、治す訳には行かない。

他人が治すことは出来ないと言った方が、理解しやすいかもしれませんが、それなのに、他の人が何かしようとすれば、尚おかしくなったりする。

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