・中心軸回旋

・バンザイ姿勢で足の親指から腰、胸、指先まで体を繋げる

・老人の姿勢、病気になる姿勢、勢いやエネルギーのない姿勢とは？

・癖を直す方法
やり過ぎるぐらいにオーバーに行わないと直らない。

・左右軸回旋
軸を移動させることによって、大きく速い移動が出来る。バドミントン、野球の盗塁のスタート。

 

・肘と肩甲骨の連動
止める。背骨の意識。背骨は一つ一つ動かすことが出来る。

・臂力、固定力、円相にして水走り
上腕三頭筋を使った使い方や、関節を支点にした力の出し方とは違う力を使うことで、女性でも強い腕を作ることが出来る。

・指の使い方
アーチを作って固定させる。腕ヂカラは使わず、体とつなげて腕の重みを使う。

・大腿四頭筋ではなく、インナーマッスルを伸ばすストレッチ
ヨガの間違い。力を抜いて待つ。立って伸ばす。床で伸ばす。足で押した反力を使う方法。

・立った状態から左右の揺らし。
背骨を使う。体を解す。同じことを仰向けバージョン。体を捩じらない。

・ペアでばんざい揺らし。
体を解す。揺らしのリズム。

 

項目だけを見ても、セミナーの参加者でなければ全く分からないと思いますが、セミナーでは自分で関節痛や筋肉痛、歪み、違和感などの症状を改善させる方法、それらを予防するための体の使い方、こころや考え方について教えています。

ただの体操教室やストレッチ、ウォーキング教室といった類のものではありません。

スポーツであれば、パフォーマンスをアップさせる方法、つまり一流アスリートの素質を身に付ける方法を教えています。

 

残念ながら旭川で行われている練習を真面目にやっている限り、怪我もするでしょうし、プロになる事は無理です。それは旭川の歴史が証明しています。

それをよく知っておくべきです。

また一流のアスリートになるためには、自分の体の使い方、やり方、考え方、やりやすい方法、好きな方法で練習やトレーニングを行っても、絶対に一流の選手にはなれません。

天才的な頭脳の持ち主でなければ、自分の知っている世界の延長で努力しても、その延長上には一流の世界はないのです。そんな甘いものではありません。

スポーツも資本主義の世界みたいなものです。

色々企業秘密みたいなものもある。
 

パソコンを使えるのと使えないのとでは、同じ仕事をしてもパフォーマンスが全然違いますが、それはスポーツでも同じこと。

旭川で行われている努力は、パソコンの存在を知らず、徹夜で仕事をしようとしているようなものです。

それを仕方がなかった、才能が無かったと言っていますが、そうなのかもしれませんが、現にパソコンは存在しているし、本気でやろうと考えている人であれば、パソコンを新たに導入するでしょう。

また今の時代であれば皆パソコンを使うようになっていますが、まだ誰もパソコンを使っていなかった時代に、パソコンを使い始めていた人たちは、もっと先の世界に進んでいる。

スポーツでは、根性の時代から今の練習は進化したと思っているかもしれませんが、プロになる人、全国トップクラスのチームで行っている練習は、もっと進化していている。

 

グーグルアースなど「すげぇ～な！」と思うかもしれませんが、そんなものは当然お古にしか過ぎず、最先端では想像を絶するぐらいのレベルになっている訳です。

しかしどんな分野でも、そうしたトップの世界に入って行ける人はごく限られた人にしか過ぎず、殆どの人は、お古を使うなど常に後から追っかけて行く、作られた流行に従うような行動をするだけです。

別に一番など目指さないかもしれませんが、振り回されることになるでしょう。

流行も大金持ちが、庶民から巻き上げるために作るものですが、態々大金持ちを更に儲けさせるために、自ら巻き上げられに行く。

 

優秀と天才の違いは、優秀は自分の努力の延長線上に優秀な人がいるのに対し、天才はその延長上にはいません。

優秀な人は、自分ももっと努力すれば、優秀になれるのだろうけど、それが出来ないから優秀な人は凄いなと思いますが、天才と呼ばれるような人は、自分の努力の延長線上にはいないため、どんなに血の滲むような努力をした所で、天才になる事は不可能だと考える。

そのため生まれ持った才能の違いなんだと考えますが、そうではなく、努力の質が全然違う。

皆と同じやり方で行えば、皆同じような結果になるし、そこで争うことになりますが、全然違うことをやれば、その人たちとは別次元となって、争う事すらなくなります。

天才と呼ばれる人は、普通の人が知らないような努力の方法をやっているから、普通の人とは全く違うパフォーマンスを発揮することが出来ているだけで、天才というのはそれに気づいて、その努力を一生懸命やり続けた人のことなのかもしれない。

 

セミナーでは、体の本質や物事の本質に関して教えているため、スポーツをやっていない一般の人から、スポーツをやっている人、プロのアスリート人、またそうしたことも関係なしに教えています。

何故なら本質は全てにおいて通じているからです。

ただ常識が好きな人であれば、来ても意味が無いので、何か変えたい変わりたいと思っている人が対象になっています。

それとスポーツで、親が「別にプロは目指していない」という人がいますが、それは別に自由ですが、では何の目的でやっているのか余り明確ではなかったり、何となく社会性や人間性を磨くためにスポーツはいいと考えているようですが、その割には親子との関係も上手く行っていなかったりもする。

客観的に考えれば、怪我だけして、親子も上手なコミュニケーションが取れず、一体何のためのスポーツなのかとも思ってしまいます。

 

セミナーは、親子でも参加出来るので、そうしたものを変えるものでもあります。

またセミナーと言っても、それ程堅苦しいものでもなく、「わぁ～すごぉ～い」と、体の変化や体の不思議を体験しながら、皆で和気あいあいとやっていますので、興味のある方は是非どうぞ。

次回は、12月10日土曜日15時からです。

お申し込みはお問い合わせからお願いします。