私は子供の頃は、牛乳と卵のアレルギーを持っていました。
だから牛乳や卵はもちろんのこと、お菓子、ケーキ、アイス、チーズ、ウニ、いくらなど、色々と食べれなかった。
しかしまだ幼い時、隠れてチーズを食べたような記憶があるものの、食べると死ぬ思いをしなければならないので、そんな思いをしてまで食べたい欲求はなく、友達の家に行って食べられないと断る、アレルギーが少ない時代だったから、周りからは余り理解されない、などの煩わしさはあったものの、余り気にはならなかったと思います。
恐らく今の子供の方が大変でしょう。
今は皆でアレルギーである心強さ、一体感、理解は得られるものの、その反面酷い場合はアナフィラキシーショックで亡くなることもあるからです。
また私は今はよくなっていますが、大人になっても治せずにいる人も多い。
そう言えば小学生の高学年だった頃、蟹アレルギーで、給食にカニが入っていたら食べられないと、担任の先生に言っていた友達がいた。
しかし不審に思っていた女性の担任は、
「蟹アレルギーなんか聞いたことがない。診断書を持ってきなさい」
みたいなことを言っていて、私も嘘だと思っていましたから、こっそり「本当は嘘なんだろ?笑」と聞くと、案の定アレルギーではなく、一度蟹を食べた時に不味くて、それから食べられなくなったと言っていた。
だけど、そこまで嫌いなものを食べなきゃいけないんだろうかと思いましたけどね。
ついでに言えば、蟹アレルギーはあるし、その先生が聞いたことがないだけの、ただの思い込みで、何一つ調べていないし、親に電話して聞いたっていいと思いますが、生徒にそう言うということは、それすらやっていなかったのでしょう。
また仮に医者からアレルギーと診断されなくても、本当に嫌いなものの場合、それを食べてショックが受けることはあるので、運が悪ければ生徒を殺すことにもなっていたかもしれない。
まぁ結果オーライで、死ななかったからいいのかな。笑
その友達も食べなかったし。
蕎麦アレルギーの子に無理やり食べさせて死んだというのは、その当時でも有名でしたが、今ほどアレルギーが知られていなかったので、ネットもないし、仕方なかったかもしれませんね。
話を少し戻して、私には食べ物のアレルギー以外にも、動物が好きなのに動物アレルギーだとか、ダニだとか埃だとかと、アレルギーはありましたが、それだけのアレルギー体質だから当然アトピーもありました。
それも今となっては、すっかりよくなっていますが、最近アトピーのような症状が出て、またそれがちょっと面白く、今日はその話。
最初出て来た時には、割りと直ぐよくなり何でもなかったのですが、何が原因だったのかと、原因と思われるものを試しにもう一度摂ってみると、そこから中々治らなくなり、そこが面白いのです。
治らないと言っても、これといって何か治療をした訳ではなく放置です。笑
医者の不養生とも言いますが、自分の体を治すことは多少面倒くさかったり、放置するとどうなるのかなという、ちょっとした興味で、よく言えば保存療法。
それが余りに治らないから、仕方なしに先週あたりケアを行うと、それでほぼよくなりましたが、先週旭川に行った時に、また出て来てしまったのです。
ただ試しに原因と思われるものを摂って、治らなかったことから、原因の見当は少しついていました。
前々回のセミナーだったと思いますが、アトピーの話をしている人がいて、私も丁度アトピーみたいになっていたので、原因などを話し、大体の内容はそれでいいのですが、体には更にその先があって、体の不思議さや奥深さ、面白さがある。
第六感をも超えたセブンセンシズ、また悪魔の実の能力には「覚醒」という上の世界があるように、何事にも更に上があるのです。笑
でも、大病して時間的、気持ち的余裕がない時に、実験などということも中々出来ませんが、これぐらいのものであれば、色々楽しめるので丁度いい。
皆さんも多少の肩こりぐらいがある方が、却って健康になれたりします。
ただ私ももう飽きましたので、治そうと思って、こうしてブログに書いた訳です。