順風満帆には行かない

上手く行っている人、成功しているような人も、順風満帆に行っているようでもそうではない。表には出していないだけで、色々な問題や悩みを抱えていたりする。

1月3日の朝に、しくじり先生の多分再放送だと思いますがやっていて、ちょっと見ていましたが、品川庄司と南海キャンディーズのが良かったです。

物凄く仲が悪かったのだけど、お互いを認め合えるようになり、仲が良くなった。

 

また品川庄司は、売れていたからお互い上手く行っていたと思っていたのですが、実は違っていたために、後に解散の危機となる。これが中々難しい所で、普通誰だって売れるなど、結果を出していれば、上手く行っていると考えるものですが、そうではないことがあり、その判断が非常に難しい。

その所も少し参考になるかもしれない。

 

南海キャンディーズの山ちゃんも、性格が悪かったのかもしれませんが、弱点をさらけ出し、感動しましたね。

それとしずちゃんが必要だと考え、人気だったしずちゃんを引き抜くために山ちゃんがやっていた行動は、成功法則に繋がる。

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達人の教え

今は名人、達人の時代ではなく、広く浅くの時代。

プロや一流の人がいるにしても、身近には余りいなく、遠い存在だったりもするでしょう。

そうした人たちからの直接の指導を受けることは難しくても、記録が残されていて、それを紐解けば、指導を受けることは出来る。

 

大東流合気柔術と呼ばれる合気道の元にもなった武道で、佐川幸義という、武道マニアには知られた達人がいるのですが、その方の教えは、武蔵の五輪の書のように、武道に関係のない人であっても、参考になるところがあると思います。

『「透明な力」木村達雄著  講談社』から参考になりそうなところをいくつか引用し、私なりに解説してみました。

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根本から考えてみよう

令和はリセットの時代でもあるので、今までの思い込みや先入観、やり方、拘りを捨て、一旦リセットした状態から、もう一度一から考え直してみてください。

この間、ラジオ体操をやらなかった女の子のことを書きましたが、皆さんは素直だから何も疑問に思わないかもしれないのですが、集会だとか前ならえとかして整列させられたりしますよね?

それで、それをちゃんとしなければ怒られるのですけど、そもそも何でしなければならないんだろ!?

こっちがやりたいとか、教えてくれって言ったんだったら分かるけど、なんでやらんきゃいけないんだ!?笑

 

もちろん退場する時なんかは特に、整列していた方が、スムーズでしょうし、入口で走って来る奴なんかいたら危ない。

私も覚えていますが、幼稚園の時、走って女の子とぶつかって泣かしてしまったことがあった。そういう意味では、整列する意味はある。だけど、最初は戦争のために整列を覚えさせましたが、戦争をやらないのなら、整列は必ずしも必要ない。日本人は元々今のような整列はやらなかった。

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出来ないものは出来ないのと、受け入れること

手首などを、片手でも両手でも、がっちり持たせるとします。それを動かそうとなれば、余程体格差があれば出来ますが、中々難しい。

しかし体のことが色々と分かって来ると、力を使わずに、相手を動かす、崩す、倒すことが出来る。

そんなことを今までの人生の中で体験したことがないから、「え~不思議!!」となる。

また自分もそんな事は出来ないから、見ただけでは、「そんなことは出来る筈がない!」「イカサマだ!」となるでしょう。

しかしそれも今は、古武術が流行ったり、空手の達人がオリンピック選手を指導したり、ロシアの格闘術システマが広まったりしたので、「どうもそういうことも、あるっぽいぞ」と理解される様になった。

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あなたの俯瞰力はどれくらい?

DSのソフトをサンタさんに貰おうと思った。だけど、俯瞰することが出来れば、

「いや待てよ、それよりもトイザラスそのものを貰った方が、好きなだけおもちゃ貰えるぞ」

と思いつく。

次に、トイザラス買うんだったら、もっとでかいのもあるんじゃないかと思って、そうすれば自分だけでなく、お父さんもお母さんも楽させてやれる。

それで、どうもGAFAと呼ばれる、google、amazon、facebookが世界の中ででかいらしいぞというのが分かって、だったらサンタさんにプレゼントして貰えるなら、そっちの方がいいんじゃないかとなる。

 

もちろんこれはちょっとした冗談ですが、俯瞰するというのはこういうことなのです。

もっと広い視野、上の次元から物事を考える。逆に言えば、それをしない限り、いつまでも同じ次元から抜け出せない。

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心の軸の作り方

あなたには心の軸があるだろうか?

心の軸がないと、あれこれと周りに振り回されることになる。

また自分のやりたくないことを頑張ってやるから、それそのものがストレスにもなるし、無理してやった分の見返りを、無意識にも相手に求めてしまうため、それを押し付けられた人と、対立を起こすことにもなる。

逆に心の軸がある人は、周りに振り回されることなく、自分のやりたいことが出来て、ストレスもなく、不思議と色々なことが上手く行く。

 

「何かやりたいことありますか?」

と聞いた時に、「こういうことをやってみたいとは思うけど、今はああで、こうで、こうだから、やりたいのだけどやれない」とか、「やるのは難しい」みたいなことを言う人はよくいます。

お金がないとか、時間がないとか、子供がいるとか、人それぞれに出来ない色んな理由、状況、環境がある。しかし、

「それがなければ、私はやるんだ」

ということですが、本当にそうなのだろうかと思うのです。

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潜在意識の切り替え

前回のセミナーで、潜在意識を切り替える方法を行った。

これが出来れば、全てが思い通りに進んで行くので、武道に極意やコツがあるように、潜在意識の切り替えは、言うなれば、人生の極意のようなものですね。

だからアメリカで行われているあるセミナーでは、200万円ぐらいするものすらある。

 

そんなの怪しいとか、そんなお金払う訳がない、と思うかもしれませんが、そうしたセミナーに参加する人は、多くの場合、既にある程度成功している人たちで、より成功を確実にする、更に大きな成功を手にするために、参加する訳です。

またそうした人たちにとって潜在意識は、200万円払ってでも、学ぶだけの価値がある、その元を取れると考えるからこそ、潜在意識の秘密を学ぶ。

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調子に乗っていることに気づいているか

ボードゲームで、人生ゲームってありますよね?

昔それをやってゴールした時に、「じゃあ数えましょうか」みたいな感じで、お金を数えようとすると、「そんなの数えなくたって私の勝ちでしょ」と、ドヤ顔をしている。笑

 

私より現金を多く持っていたものだから、勝っていたと思ったのです。

だけど私は、現金はそんなにはなかったけど、株を大量に持っていた。だから本当はむしろ、圧倒的な大差による私の勝利だったのです。笑

圧倒的な大差で負けているにも関わらず、自分が大差で勝っているなどと、自信を持っているものだから面白いもんですね。

いくら自信持ってたって、それと真実は関係がないし、人はつい無駄な自信を持ったり、調子に乗ったりしちゃうものです。

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意外に分かっていない関連性の話

人は色んな影響を受け、また与えてもいるのですが、それにも関係していることで、関連性と言うのもある。

たとえば自信がある人は、自分に何らかの力があって、自信がある、また自分が存在していると考える。

もう少し違う言い方をすれば、自分は紫色だとすれば、「自分という人間は、紫なんだ!」と考えるのですが、実は違うんです。

何故なら、必ず相手との関連があって、自分がいるからです。

 

たとえば自分は金持ちだとする。

しかし、金持ちが成立するには、貧乏人がいなければ、それが成立しない。

 

同じように自分は頭がいい、力が強い、など色んなことがありますが、それも全て、相対的な関係があって、そう思っているに過ぎない。

だからそれらは全て絶対的なものではなく、相対的なものに過ぎないのです。

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全ての死は自分で決めている

本人の問題が取れていないのに、痛みなどの症状を取ってしまうと、更に酷い症状になったりすることがあるのですが、

このことを考えると、がん治療でがんが暴れるかのように、余計に酷くなったりすることがありますが、実はこれも、抗がん剤とか、放射線とか、治療の問題ではないのかもしれない。

だから本当はいい治療であったにも関わらず、悪くなることもあるかもしれないし、逆にそれ程いいとは言えないような治療法であっても、治ることもあるかもしれない。

極端に言えば、何してもいい何てこともあり得る。

 

治るためには、本人の本当の気持ちはどうなのか?潜在意識がどう思っているのか?どうしようとしているのか?

といったことが大事な所で、それが変わらなければ、他の人が何をやった所で難しい。

やるとすれば、そのヒントを与えてあげるようなことです。

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