客観的の本当の意味

客観的になりなさいなど言われたりしますが、客観的にというのは、どういういうことでしょうか?

辞書には、

「特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま」

とあります。何となくは分かると思いますが、具体的に、はっきりと、また自分が使えるレベルでは、分かっていないかもしれません。

 

客観的に見るとは、たとえば自分に子供がいたとして、子供とは、全くの他人であるとして、見たり判断すること。

また、自分が客観的な判断が出来ているかどうかは、自分の子供が、全くの他人であったとしても、同じ判断になっているかどうかということです。

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他人を信用しないから上手く

私は他人が言っていることは、余り信用していません。笑

もちろん信用していないと言っても、全く信用していない訳ではない。

信用しているものは当然ある。

しかし、基本的に、「そうなのかな?」とは思うものの、鵜呑みにはしない。

 

沖ヨガ創始者、沖正弘先生が、

「信じるな!疑うな!確かめろ!」

とおっしゃっていましたが、それを心がけているのです。

だから鵜呑みにもしないけど、逆に端から否定もしない。

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油断大敵の本当の意味

煽り運転の男、捕まったようですね。相当悪質でしたから、暫く反省し、心を入れ替えて頂きたいものです。

それにしても殴られた人がいたお蔭で、逮捕して貰えた訳ですが、ただ自分であれば、殴られたくはない。笑

相手が下りて来た時点で、車が来ていなかったはずだし、助手席の女性が乗り込むまでの時間も出来るので、その間に逃げますかねぇ。

また、もし女性であれば、絶対に窓なんか開けなかったと思いますが、それを何故わざわざ窓を開けてしまったのかと言うと、油断からきたものだと思います。

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本当の集中力

集中力について、誤解されているように感じていますが、本当は集中することは、集中しないことなんです。

どういうことかというと、本当の集中力を発揮している状態は、一つのことというよりも、静かな感じで、どちらかと言えば、視野が広くなりよく見えたりするような状態です。

 

たとえば怒り狂ったり、パニックを起こしたりすると、周りのことが分からないぐらいに、一つのことに集中していますね?それが最高のパフォーマンスを発揮しているかというと、最悪のパフォーマンスです。

その最悪のパフォーマンスの逆が最高のパフォーマンスになる訳だから、一つのことに集中はしているのだけど、視野が広くなって、周りがよく見えるような状態が、本当の集中している状態なんです。

 

その本当に集中している状態のことを、昔の武道では「無念無想」と言われていました。

集中力という言葉は、集中するのだけど集中しないみたいな感じでもあるため、言葉が感覚的に合わないのですが、無念無想もしくは、無ということであれば、なるほどなと思う。

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決定力不足の日本人

数年前の日本代表のサッカーでは、よく決定力不足だと言われていました。

シュートチャンスにも関わらず、パスして失敗したり、とんでもない方向に蹴ってしまい、中々得点が取れなかった。

それが今ではサッカーのレベルが上がり、それ程決定力不足だとは言われてはいませんが、世界トップレベルのフォワードと日本人フォワードとを比べた時には、決定力には、まだまだ大きな差がある。

世界トップレベルの選手は、ワンチャンスをものに出来たり、3回チャンスがあれば1回は得点で来たりしますが、日本人選手になると、それが10回ぐらいのチャンスが必要だったりするのです。

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繋がりと引き寄せの法則

忙しさから十分な修行が出来ていないこともあって、ここ暫くは特に面白い体の変化や、反応は起きていない。

修行と言っても、寝る前にリラックスする程度のものですけどね。

以前にエネルギーが頭を突き抜けそうになった時、それをやりたくて、去年の春から取り組み、案外早く体験出来たのですが、危険性もあるので止めておいた。

突き抜けていれば、恐らく何かと繋がる様になったと思いますが、必ずしもいいもの繋がるとは限らないからです。

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やれば誰でもできる

人それぞれ出来ない事、苦手なことはあると思います。

何を隠そうこの私にしても、料理も出来ないし、家事も得意ではない、ホテルの予約や飛行機のチケットを取るだけのことが、無駄に時間がかかったりと、そんな事を上げれば数多くある。

その中でも最近、自分の中でも苦手意識のあるものを、一つ克服しようと少し取り組んでいますが、苦手なものだから、「そんなものは、絶対に自分には出来っこない」と、思っている自分がいる。
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騙されない秘訣

騙されない秘訣などと言うものは、ないっちゃあ~、ないのですが、私が今までやって来たことで言えば、自ら小さく騙されること。

それによって経験を積み、大きく騙されないようにする。

だから結局騙されるのですけどね。

誰だって騙されたくなどないもので、その気持ちが強くなれば成る程、徹底的なガードを作る。

しかしもしそのガードを突破された場合は、完全に無防備状態になっているため、大きな痛手を受けることになる。

またそれをしたくないから、当たり障りのない様な無難な道を選ぶ。

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隣の芝生は青く見える

とかく、他人のものはよく見えるものです。

だからこそ妬んだりもしがちになる。

確かにお金持ちだったり、一流のアスリートだったり、モテモテだったり、いいなと思えるような所は、色々あると思います。

しかし陰と陽の様に、表があれば裏もあり、いいと思える所もあれば、その裏には苦労があったりもする。

それが分かれば、人のことを余り妬んだりもしないのかもしれない。

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