がん細胞はあった方がいい?

3000~5000個程のがん細胞が、毎日生まれるという事は、視点を変えれば、がん細胞は、実は体に必要なものではないかとも考えられなくもない。

例えば腸内に善玉菌とか悪玉菌がいるとは、誰でも耳にしたことがあると思います。

しかし、悪玉菌などと言うから、悪いものだと思われていますが、悪玉菌の一つである大腸菌には、ビタミンを合成したり、他の有害な細菌が大腸に定着するのを阻害するなど、病気から守ってくれる働きもあることをご存知でしょうか?

もし悪玉菌は悪いものだからと、体の中の悪玉菌を全て殺してしまったら、人間は生きられないでしょう。

悪玉菌が悪いという事ではなく、バランスの問題なんです。

 

がんも、がん細胞が悪いもので、それを無くそうとする発想だけで、果たしていいのかどうか。

もしかしたらがん細胞は、血液を浄化するために、発生しているのかもしれない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>