被爆国の日本に原発がある訳

昔はそんなんじゃなかったのに、変わってしまった、染まってしまったと言うことがあると思います。

特にピュアな人ほど、色が無い分染まりやすい。日本人にはそういう所がある気がする。

 

例えば被爆国である日本に、なぜ原発があるかというと、その背景には、アメリカの核開発と関係がある。

当時アメリカが核開発をしていくためには、第五福竜丸事件などによる、放射能汚染の悪いイメージを払拭させ、核に対するクリーンなイメージを、持たせなければならなかった。

そのためには、原爆を落とされた被爆国である日本が、自ら率先して原発を作るようになれば、最も効果的であると考えたのです。

核兵器と原発は別のものであると思われていますが、実は表裏一体、光と影のようなもの。

 

日本も広島、長崎、第五福竜丸と、放射能による後遺症で多くの方が犠牲になったので、当然最初はほとんどの人が、原発に反対していましたが、

アメリカが「原子力の平和利用」と掲げ、これからの平和のためには原子力が必要だなどと、もっともらしい嘘を、日本の専門家なども利用して広めたことで、日本人の洗脳に成功する。

これが日本に原発が出来た経緯です。

 

残念ながら日本には、悪知恵が働く人たちに騙されていることが沢山ある。

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