専門的なことばかりやっていては、頭が片寄ってくる。頭の筋肉もアンバランスになるのです。
よく昔神童と呼ばれた子供が、大人になると普通になる事がありますが、それも脳のバランスが崩れたことが原因。
また一つの教科を勉強していると疲れてくるので、違う教科の勉強をすると頭に入っていきます。読書にしても頭が疲れて、読書スピードも落ちるので、違う本を読むことによって、少しリフレッシュされる。
昔は頭が疲れてくると、図書館でドラえもんを借りて読んだりしていましたが、今はああいうくだらないものが減ってきました。子供向けであっても真面目っぽいと言うか、リアルっぽいような感じで、羽目を外すぐらいのくだらなさや、奇想天外さがない。
一言で言えば、枠に囚われている。
特に真面目な人なんかは、枠に拘る傾向にあるので、もっとくだらなさやちゃらんぽらんさを身に付けて、枠から飛び出す必要がある。
これは昔、世界中で大ヒットしたジンギスカン。笑
ほーとかへーとか言って、こんな踊りで大ヒットしたんですね。笑 しかし一度聞けば、頭から離れません。
最近は何でも複雑になっているので、シンプルで単純なものに触れてみるのもいいんじゃないでしょうか。