日本決勝トーナメント進出決定

昨日のポーランド戦は負けはしましたが、遂に決勝進出決まりましたね。西野監督は、やはりやってくれました。

しかしあの作戦には、少なからず驚かされました。

それでも日本では決勝に進出できたことで、それなりに評価は得ていると思います。

ハリルホジッチ監督じゃ、とても勝てないと思われていたのを、直前の就任で、本田選手などを招集したことも、ずばり的中し、結果を出したからです。

ただ海外では、かなり批判を浴びているようです。

しかしそれには、「舐めてんじゃねぇよ」って言いたいですけどね。笑


 
確かにスポーツには、戦い方の美学みたいなものがあります。

昔の日本では、「やあやあ我こそは」みたいに名を名乗って戦っていましたが、「元」が攻めて来た時に、そんなことしなかったものだから、「マジ?」と思って、戦い方が変わりました。

ちなみに名を名乗っていたのは、正々堂々みたいなのもありますが、実は恩賞を貰う為でもあり、実はそれをメモる係りの人がいたのです。笑

じゃないと、誰に上げていいのか分かりませんからね。だからある意味、その人に向かって言っていたのです。

 

起源を辿れば、そうしたことや騎士道精神みたいなものだと思いますが、野球でも変化球が出始めの頃は、ストレート勝負すべきで、変化球は邪道だとも考えられていました。

それが最近では余りなくなって来たと思いますが、それでも数年前ぐらいまでは、まだここはストレートで勝負を付ける、みたいな所があったと思います。

清原に変化球何か投げたら、「空気読めよ」みたいに思われたりもしましたね。

 

私は将来性を考えて、子供にはテクニックを使った勝ち方より、真っ向勝負的な戦い方をさせたりはしますが、スポーツマンではないので、その辺の戦いの美学的なことは、それ程よく分かりません。

ただね、

あの戦い方が消極的だ、何だと言うのであれば、それは違いますね。

あれはあくまでも積極的な戦い方で、またかなりのリスクを背負った戦い方でもあり、あの作戦を取るためには、勇気と決断力がいる。

もし西野監督があれで負けたとすれば、かなりのボロクソのカスで言わる事になったはずです。笑

それでもやっている訳ですし、あの作戦は、決して簡単に取れるものではないのです。

 

それと日本を責めるだけではなく、ポーランドも責めるべきなんじゃないかと思う。

今まで勝つことが出来ず、1対0だけでいいのか、そんな守りだけのサッカーでいいのか、もっと点を取って、国やファンを喜ばせるべきなんじゃないか、と思ったのですがどうでしょうか。

あれを見て、ポーランドは期待外れで、つまらないと思いましたね。

 

日本がFIFAランキング2位ぐらいのチームであれば、まだ分かるけど、日本は61位でポーランドは8位ですよ。

61位のチームに対して、8位の優勝狙うようなチームが、何やってんだと思いませんか?

俺たちの本当の力はこうなんだと、見せつけるべきなんじゃないでしょうかね。

 

だからリスクで言えば、日本以上にポーランドが圧倒的にリスクの無い闘い方で、たかだか既に予選リーグ敗退が決まった、一勝の1対0を守る試合をしたポーランドの方が、つまらない様に感じた。

しかしポーランドにすれば、負ける訳には行かず、どうしても勝ちたかったのでしょう。

 

今回スタメンを6人入れ替えたことも驚かれ、それについても言われていますが、それは何とも言えないですね。

6人入れ替えたことで、攻撃の連携が余り上手く行かず、また岡崎選手が足首の負傷で、後半早々交代することになり、その後のゲーム運びが難しくなりました。

その結果、点を取る事よりも、1対0の方が、決勝に行ける確率が高いという判断になったと思います。

その辺りが間違っていたと言えば、間違いかもしれませんが、大事なことは、あくまでも決勝トーナメントに進むことなので、それを成し遂げたとすれば、成功だったと言えます。

また選手を休ませることも出来たので、次の試合は、そうしなかった時よりも、結果的に戦いやすくなっています。

 

それにしても西野監督は、おっさんとか言われていた本田選手らを招集し、それが当たり、采配もずばり的中するなど、運も実力もありますが、選手にしても、なんとか勝たせてあげたいと思わせる監督だと思います。

そうしたこともあって、チームはかなりまとまっていて、またあの身体能力の優れたセネガルと戦ったことも、いい経験となり、今の日本はかなり強い。

だから是非とも、初のベスト8に勝ち進んで欲しい所ですが、次戦うベルギーは、かなり強く、難しい戦いになる。

 

FIFAランキングも3位の優勝候補ですが、かなり調子がよく、何より得点力がハンパない。

また昨日のイングランド戦では、主力を温存していますから、かなり厳しい闘いになる。

もしこれに勝ったりでもすれば、次にブラジルと当たったとしても、勝てる可能性は十分あると思います。

どう戦うんでしょうかねぇ。

 

ついでに、過去のワールドカップの結果を少しまとめてみました。

 

2014年ブラジルW グループリーグ敗退
監督 アルベルト・ザッケローニ

●1-2コートジボワール(得:本田圭佑)
△0-0ギリシャ
●1-4コロンビア(得:岡崎慎司)

 

2010年南アフリカW ベスト16
監督 岡田武史 (2006~2007年イビチャ・オシム)

○1-0カメルーン(得:本田圭佑)
●0-1オランダ
○3-1デンマーク(得:本田圭佑、遠藤保仁、岡崎慎司)

決勝トーナメント1回戦
★0-0(PK3-5)パラグアイ

 

2006年ドイツW グループリーグ敗退
監督 ジーコ

●1-3オーストラリア(得:中村俊輔)
△0-0クロアチア
●1-4ブラジル(得:玉田圭司)

 

2002年日韓Wベスト16
監督 フィリップ・トルシエ

△2-2ベルギー(得:鈴木隆行、稲本潤一)
○1-0ロシア(得:稲本潤一)
○2-0チュニジア(得:森島寛晃、中田英寿)

決勝トーナメント1回戦
●0-1トルコ

 

1998年フランスW グループリーグ敗退
監督 岡田武史

●0-1アルゼンチン
●0-1クロアチア
●1-2ジャマイカ(得:中山雅史)

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>