体を鍛えると言うと

体を鍛えると言うと、どんなことを想像しますか?

腹筋、背筋、腕立て、またはマシントレーニング。そんな感じでしょうか?多くの場合考えが、そうしたように無意識の内に限定されてしまっている。

例えば体を鍛えたいのなら、冬の北海道であれば雪道を歩くことも、足腰を鍛えるにはとてもいい。でこぼこしていて不安定になっていることが、アスファルトを歩いても鍛えにくい筋肉を鍛えることが出来るのです。

また同じように登山や山道を歩くこともいいし、浜辺を歩くこともいい。

 

それと雪かきもいいですね。

だから子供を鍛えさせたいと思えば、そうしたことをすればいいのですが、バカの一つ覚えで、直ぐに筋トレに手を出してしまう。

 

私は子供の筋力トレーニングは、体の使い方が悪くなるので、私が直接教えないのであれば、やらないことが無難なので、やらないことを勧めていますが、ただそれは一流のアスリートやプロのアスリートを目指す時には、素質と才能を潰さないことが大前提になってくるため、そう言っているだけです。

99%の子供はプロなどにはなれないから、自分が好きなこと、やりたいことをやっても別に構わないとも思う。

何しろプロ野球選手に成れる確率は、0.004%とも言われています。確率で言えば絶望的な数値。プロの世界を舐めている人が、なれる訳ないのは当然の話。

もちろん絶望的な数字だからと言って初めから諦める必要などなく、妄想や夢みたいなことを考えず、その現実を踏まえて、じゃあどうすればいいのかをよく考え行動する。そして一歩一歩前に進んで行くだけのことです。

だからこそ私は初めから諦めるのではなく、どうやったら確立を上げることが出来るのかを考えてきました。

 

とまぁ、それはさておき、雪かきはいいと思っていますが、ただもちろん雪かきにしたって、ただやったって腕がパンパンに張ったり、腰を痛めたりするのですが、本当は筋力トレーニングを行うよりは健康的なのです。

小さい内から親と一緒に、遊びの一環として雪かきをやらせれば、自然と体が鍛えられてくるし、手伝いもしてくれるようになってくれると思います。

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