悟りでも開けば、悩みは無くなるのでしょうが、生きていれば悩みの一つぐらいはあるものだと思います。
またアインシュタインは、
失敗したことがない人間は、何も新しいことに挑戦したことがない人間だ
と語ったとか。
だから誰だって悩み事など抱えたくはないかもしれませんが、悩むことがあってもいいのじゃないでしょうか。
悩むことによって、得られるものもある。
また人間には波と言うか、周期のようなものがあって、占いじゃないですけど、調子のいい時もあれば、落ちるような時もあります。
朝は調子がいいとか悪いといった、1日の中でもあるし、月曜は調子が悪いなどの1週間でもある。
またもう少し長いスパンで見れば1か月、1年、2年、3年といった周期で、波があることに気が付きます。
そのため落ちているような時は、そういう時期なんだと思って、暫くすればそれも終わると思えば、少しは楽になるかもしれない。
冬が終われば、春が来る。
またこれは悩んでいる時には、気が付きにくいですが、悩んでいる時は、世界中で自分が一番不幸であると考えがちでも、もっと広く物事を見れば、実は自分は幸せだと気づくこともあります。
最近大きな問題を抱えていた人が、それを乗り越えましたが、一休禅師が言うように、どんなに困難と思われるようなものでも、また悩んでいるものであっても、
なるようになる。心配するな!