こころと体の関係 2

腰痛などの関節痛であれば、普通筋肉や関節に問題が起きて、それを先生に治して貰えれば治るものだと思いますよね?

そういう面も確かにありますが、必ずこころの問題と関係していて、「いつから痛くなりましたか」と聞くと、必ず仕事が変わったなど環境の変化や、ストレスなどを抱えているのです。

病気もそうです。

怒り、苛立ち、憎しみ、反感、傲慢、敵対心、非難、否定、嫉妬、エゴ、苦しみ、恐れ、罪悪感、不安、悲しみ、失望、信頼、寂しさ、孤独、拒絶感。

そう言った感情が、関節痛や病気を作り出す。

 

もしこうした感情の言葉を読んで、何かにドキッとしたとか、何らかの反応があるようであれば、その問題を抱えていることで、その問題が深いのであれば、現在何らかの症状を抱えているか、将来的に体に問題を抱えることになります。

そのためそれを解決することなく、いくら薬を飲んだ所で治るはずがありません。

関節炎だって、怒りとストレスが深く関係しています。

不平不満が多い人は、関節や筋肉に問題があるのではなく、そうした精神状態に問題があり、それを改めていくことが、体を治していくことで重要なことで、そうした事が変われば、例えば腰痛であれば、ほとんどのものは治ってしまいます。

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