日本の勢いは止まったのか

西野朗監督は、Jリーグ1部の監督として通算勝利数270は歴代1位であることから、日本人監督として、トップレベルで元々実力のある監督です。

それに合わせ、運があり、それによって、もしかしたら勝ち進めるかもしれないと感じましたが、前回のポーランド戦は、正直大丈夫かな、運もここまでか、などと思ってしまった。

結果的には、負けたんだけど、決勝に進めたと言う、ちょっと複雑なもので、頭の理解としては、そういう戦い方もあるのでいいと思っていますが、感覚の面で言うと、多分まだ少し混乱しているので確信はないものの、日本の勢いのようなものは、止まってしまったのではないかと思う。

少なくてもベルギーには勢いがある。

強い上に勢いがあるからどうしようもない。

 

もし相手に勢いがあるのであれば、その勢いを貰ってしまうという方法があり、それが出来ればいいのですが、スポーツでは余り行われていない。

ただ一つのチャンスとしては、予選リーグが終わり、次に決勝トーナメントと、一区切りついているので、それによって、わずかに変化したりします。

で、そんな圧倒的に不利な感じではありますが、それがもしかしたら、変わってくるかもしれない。

 

昨日本田選手がツイッターに、

「メディアの皆さん

ポーランド戦前にスタメンを公表してたけど、練習は非公開やったわけで。。。

真実の追求するポイントがいつもズレてるよ。

選手達も普段、後ろにファンがいるからと思って喋ってるんやから、もうちょっと考えてください。」

と、コメントしていた。

 

ワールドカップでは、選手が怪我して出場できない!みたいな騙し合いが行われたりしますが、事もあろうに、自国の情報をスパイの如く、暴露してたんですね。

相手の虚をつくというのは、とても有効な作戦ですが、それが不発に終わり、対策も考えられたでしょう。

 

またそれに合わせて、長友選手も言葉を詰まらせながら、記者たちに詰め寄り、訴えかけたそうです。

スタメン情報漏洩について。長友佑都が涙目で異例の嘆願

ベテランという立場、何としても勝ちたいという気持ち、チームのためにという気持が、そうさせた。

それと西野監督は、選手たちに不本意な試合をさせてしまったことを謝ったそうです。

 

これらのことから考えると、日本は今まで以上に更に強い団結力で、また新たな力を手にするかもしれない。

本田選手は、いつも矢面に立ち、ポーランド戦は出れなかった中でも、チームのためにやろうとしている。

長友選手にしても、チームのために、また自分のためにも行動を起こし、次も勝とうとしている。

 

そして選手たちからすれば、自分たちが点を取れなかった、一点取られてしまって、監督にこそ不本意な戦い方をせざるを得ない状況にしてしまい、男、西野監督に謝らせてしまった。

そんな自分たちのせいで、批判を受けている西野監督のために、何としても西野監督を勝たせて、西野監督が間違っていないことを証明したい。

そんな風に考えるのではないかと思うのです。

 

そうなると、そこまでの団結力というのは、今までの日本にはなかったものだし、恐らく今回出場しているチームのどこよりも、強いものではないかと思います。

またマスコミにしても、長友選手に涙ながらに訴えかけられれば、応援するようになるでしょうし、西野監督のことも、否定し辛くなるでしょう。

そうなれば、今回の件は却ってプラスに働き、チームだけでなく、マスコミなどの力も得ることが出来る。

 

そのため勢い自体は、あの試合で一旦弱くなったのかもしれませんが、それが再び燃え上がる可能性は十分あり、場合によっては、神がかり的な所まで行くかもしれない。

そうなれば、非常に面白い試合が観れると思います。

またそこまでのものは、もう暫く観れないでしょうね。

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