呑気でいたら騙される

よく上手い話には気を付けろと言います。

しかし今時、「上手い話があるんだが…」何て言う風には誰も言って来ない。怪しまれますからね。

怪しまれないためにはどうするか。

最初から怪しいことは言わず、信頼を得てから自然と誘導する。だからこそ騙されてしまう。

 

よく「何でそんなことに騙されているんだ。自分だったら絶対に騙されないぞ」などと考える人もいますが、それはイカサマ占い師が、「私はイカサマ占い師です」と言う名札を付けて、最初から百万の壺を売って来るものだと思っているためです。

よく考えれば分かりますが、そんな事をするはずがありません。

また見た目だって悪そうな顔つきだと思っていたりしますが、見た目なんかは普通か、人当たりもいい感じだったりする。

見た目が強面だったり、悪そうな顔であれば、詐欺をやるのには不利でしょう。笑

 

イカサマ占い師で言えば、最初からおかしなものなど売りつけることなどせず、またアドバイスすら殆どせず、まずは親身になって話を聞いてあげる。

そのためそこに怪しさなど1%もありません。

だからこそ悩みを打ち明けた人にとっては、誰一人理解してくれない中、初めて理解してくれた、分かってくれる人がいたと思うのです。そうした手順を踏んで、信頼を得てから100万の壺を売るのだから、怪しまれないし、騙されてしまう。

なんでも自分の延長で当てはめて考えがちですが、どんな世界においてもプロの人たちは凄いもので、プロや一流レベルのイカサマ師にかかれば、普通の人であれば、ほぼ100%の人が騙されると言っても過言ではないのです。

 

この動画を見て下さい。

世界最高のスリ師と呼ばれた方で、スリの超一流。笑

超一流のレベルになると、こんなことも出来てしまう。むしろ速過ぎて、ちょっと見ただけでは、何やっているのか分からないかもしれません。

果たしてこの方から、騙されない、すられない自信があるでしょうか?

恐らく簡単に騙されてしまうでしょう。

セミナーなどで、「一つのことに気を取られると他のこと全てが見えなくなる」と、何度も教えていますが、これはそれを利用したトリックで、手品でも武道でも使うし、イカサマ師や詐欺師は当然そう言う事を利用する。

よく時代劇の映画などでスリが自分からぶつかりに行って、「気をつけやがれこの野郎!」とやるのも、そのショックを与えることで気を取らわせ、スリを行った事を気付かせなくさせるためです。

 

スリの分野でこうした超一流がいて、そうすると他の分野でも同じように超一流はいる。

しかしそんな人がいても、私には関係ないだろうと思ったりもしますが、それは自分の考えであって、超一流は騙されていることにすら気が付かせない。

「気をつけやがれこの野郎」というのは、その時はすられたと気づかなくても、後からあいつだって思いますから、まだ二流なんです。

 

1938年10月30日にアメリカのラジオで、音楽番組を中断し恐ろしいほど詳しく火星人の侵略を伝えた。(宇宙戦争事件)

番組の途中でフィクションである、また最後に、「これは、大人のためのハロウィンです。今夜の教訓をお忘れなきよう。それではみなさん、おやすみなさい」と言っていましたが、これによってパニックが起きた。

しかしこれの真の目的は、ロックフェラーの基金の元、C.D.ジャクソンが行った心理戦争の実験で、陰謀を隠すために創作されたものだったのです。

「これから皆さんを自由自在に操作するための実験を行いますよ」などとは言わない。全然関係の無い様な火星人を使う。また今でも殆ど気づかれていない。

こうした研究が昔から行われている。

この時代から既に行っているのだから、今となっては相当進んでいるでしょう。

 

ちなみに世界恐慌というのは、自然発生で起こったものではなく、それを起こそうと思った人がいて起きたものです。それを起こして企業を乗っ取って行きました。

戦争にしても、大金持ちたちが更に儲けるために、また権力を確固たるものにするために行う。

戦争が一番儲かる。

戦争が一番儲かるなどと考えたことなど無いかもしれませんが、考えたことが無ければ、他のことを教えられ、そのことに気がいって、気が付いていない。つまり騙されている。

 

私も割りと呑気な方ですし、基本的に専門的以外のことには感心がない。新庄剛志さんもお金に関心がなくて、22億円だまし取られたそうです。

しかし私も去年、ちょっとした問題に巻き込まれたことなどもあって、今の時代は呑気じゃダメだなと思うようになって来ています。

最近も掃除機をかけていただけで、ある企業の社員に脅しをかけられた。笑

別に夜中に自分の家で掃除機をかけていたのではありません。自分たちはうるさくしていいけど、お前は音を立てず静かにしていろ、と言いたかったようです。

まぁ脅しには屈しないので解決しましたが、ごく一般の人であっても、いつ変なことに巻き込まれるかもしれない。

そのためには自分で自衛するしかないでしょう。

 

海外旅行に行く時には、スリなどに遭わないように、注意しなければいけないと言われる。だから財布をこうすれ、リュックをこうしろなどと自衛する。

またもしそれをしなかったのであれば、しない奴は悪い、仕方ないだろうと言われたりする。

それと同じように、海外旅行に行かず日本に普通に住んでいても、自分では気づいていないだけで、現在進行形で色んなことが起きている。

それを守ることが出来るのは自分自身しかいない。

また幼い子供がいるのであれば、それを守るの親です。

こうしたことも護身術の一つですね。

 

手首を持たれてああする、こうするなんて言うのは、護身術としては殆ど役に立たない。手首を外されたのなら、もう一回持つし、それでもダメなら羽交い絞めにしたりするんじゃないでしょうか。

実際には手首すら外せない。

テレビとか護身術教室のにわか仕込みでは、殆ど役に立ちません。もしやるとすれば、本当に変な人を想定してやらないと、実際には通用しないのです。

オランダなんかでは幼児誘拐などがあって、ダライラマのSPをやっていたみたいな本物が、幼稚園児に本当の護身術を教える。そういうやり方でやるから、何かあった時でも回避できる可能性が高くなる。

 

本当の護身術と言っても、小難しいものではなく、誰でも出来るシンプルなものです。私だったらこうするなと考えていたのがありましたが、聞いたらそれと同じことを教えていて、やっぱりそうなんだなと思ったものです。

にわか仕込みの護身術は、私は出来るなどと錯覚してしまい、その方が逆に問題になる。

もし護身術を身に付けたいのなら、手首がどうのといったものよりも、もっと身近な問題に対する護身術をまず身に付けなければならないでしょう。

また護身術的な護身術でも、手首以前の護身術があって、まずそれを勉強することの方が大事になる。だけどそういうのは、テレビ受けしたりしないから、テレビなどではやらない。

 

話は反れましたが、昔の時代のように家の鍵をかけなくてもいい時代であればよかったですけど、今は二重三重のセキュリティがいる。

それと同じように家の鍵だけでなく、自分を守るセキュリティを身に付けていく必要のある時代です。

面倒くさい時代になりましたが、呑気だとちょっとダメですね。

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