才能の問題なのか

スポーツで言うと、「誰でもプロアスリートになれるものを、持っているのではないか」、というのが私の考えです。

それは幼い子供は、皆超一流のパフォーマンスを発揮しているし、また一つ一つの動作を事細かく分析すれば、何が悪いのかがわかっていき、それを改善させていけば、誰でもパフォーマンスをアップさせることが出来る。

 

例えば走り方でも、腕立て伏せでも、全て事細かくみていくことが出来れば、プロになる人たちと、そうでない人たちとの違いがわかってきます。

普通は腕立てと言っても、それを何回何セットやるというだけで、特に何も考えないと思います。トレーニングの専門家であれば、フォームを指導するかもしれませんが、それぐらいです。

しかしもっと細かくみることが出来ると、同じフォームであっても、中身が違うことがわかり、それを一流がやっているようなやり方に変えさせれば、一流のような体の使い方になっていくことが出来る。

後は、本人のやる気次第。

またプロアスリートになるような人たちは、周りから「あいつは特別だから」と、言われたりすることもありますが、普通の人でも、私が教えたことによって、

同じように「あなたは特別だから」などと、言われるたりする様になることからも、やり方の問題で、才能自体は元々誰にでもあるように思っています。

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