いや~、世界陸上中々面白いですね。バレーも最近見ていないので、見たい所でしたが、世界陸上を見ている。
男子100Mがウサインボルトもいるし、陸上の華ではありますが、3000M障害など、中距離・長距離は、ケニアの選手が話にならないぐらい速いですからね。
昔スーパーファミコンで、ダービースタリオンという競馬育成ゲームをやったことがありましたが、レースで画面からはみ出るぐらいに、速く走る馬を育てられることがあって、それを思い出します。
短距離はアメリカ、もしくはジャマイカ、後の競技は色々みたいな感じですけど、男子400Mハードルも、ケニアが初優勝して、これからケニアが中距離、長距離以外の競技でも、もっと活躍するようになっていくでしょう。
そうすると日本人は、根本的に体を作り変えていかなければ、勝つことはもっと難しくなる。
しかし今注目は、昨日男子200Mで準決勝進出を決め一気に有名になった、まだ高校2年生のサニブラウン。
福岡県出身で、親はお父さんがガーナ人の元サッカー選手、お母さんは日本人でハードルで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場した経歴を持つ。
今年の7月に行われた世界ユース陸上競技選手権大会では、100mに10秒28、200mに20秒34と共に大会記録で優勝し、2冠を達成しているので十分な逸材ですが、非常に可能性を感じさせる選手です。
今回決勝に出場出来たら、それは相当に凄いことですが、将来的にはそれほど難しいことではないと思いますし、メダルも不可能ではないと思います。
特に最近の陸上界は、室伏選手は今回出場していないですし、スターがいないので、否が応でもサニブラウンに注目は集まるでしょう。
それにしても体形は、アメリカのガトリンなどの様に、外国人選手と比べ対照的に、というか一般の人と比べても、物凄く細いのですが、アジアはやはり細い選手の方が有利でしょうか。
100Mで注目された桐生祥秀選手は、割とがっちりしていますが、中国の選手もみんな結構細い。
それとついでに日本の短距離の選手は、みんな猫背ぎみ。
だからといって他の人が、普段猫背でいい訳ではないですが、これは将来的には変わっていくんじゃないだろうかと考えています。