事故や事件を察知する

昨日ブログの内容をアップしたら、セミナーの参加者からセミナーで護身術を習った直後に施設での殺人があったから、とても驚いたとメールをくれました。

私はてっきり事件の後のことだと思っていましたが、日付を確認するとセミナーは23日だったので、確かにその後に起こっていました。

また護身術に関しては、逆の発想を持つという事で、たとえの例として説明していたものはあっても、護身術は暫くはやっていなかったし、ナイフに関してのものは、今まで行っていなかったですから、そのタイミングに驚かれたのだと思います。

 

ただの偶然なのかもしれませんが、私はそうした偶然のようなものは割とあり、また下手をすれば大怪我をする所を、何度か回避したこともあります。これが武道などの達人ともなれば、事故や事件を事前に察知し100%回避することが出来る。

合気道を創った植芝盛平という方は、電車の切符を買って、乗ろうとした時に、ふと「止めた」と言って、乗るのを止めたことが何度かあり、お供をしていたお弟子さんは、困ったそうです。

しかしそうして事前に察知し回避している。

ここまでに行くには、簡単に行けるものではありませんが、ただ今は頭を使う事ばかりで、直観力を磨くことは余り行わないので、直感を磨くことも普段やっておくと、それが護身術にもなると思います。

会社の社長さんにしても、直観力に優れていたりして、理由を説明できない為、社員から全員反対されることがあっても、直感を信じて危機を回避し成功したりもしています。

昔の悪がきなどは、怒られる前に察知して逃げて行きましたよね?悪がきだった人の方が、察知力に優れているでしょう。

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