日本強敵セネガルと引き分け

サッカー観ましたかね?

私は夜観ていましたが、勝てはしなかったものの、中々面白い試合でした。

あの試合を見れば、セネガルの身体能力は、サッカーとか体のことなど、全く分からない人でも、分かるぐらいだったと思いますが、残念ながら実力的には、日本はまだまだ世界トップレベルではない。

だけど、あのレベルに、また開始早々点を入れられ、2対2というのは凄いですね。昔ではとても考えられなかった。

 

アフリカの人は、いつも音楽でノリノリですが、乗らせるとあのスピードを止めることは難しく、逆に先制点を取られると、面白い程にやる気が無くなっちゃったりするのが、アフリカ選手の特徴ですが、昔の日本は、先制点を取られたりすると、直ぐ心折れていましたからね。

だからレベル自体は、海外でプレーする選手も、当たり前になって来て、確実に上がって来ている。

 

試合前日の深夜のニュースで、サッカー経験者でもある勝村政信さんが、セネガル戦を日本が勝つと予想し、セルジオ越後さんは、引き分けの予想をしていた。

勝村政信さんは日本を応援したい、日本に勝って欲しいことからも、引き分けの予想をしてるセルジオ越後さんに、

「何を言っているんだ、本田にはACミラン10番の実績がある」

などと、深夜にも関わらず、叫んでいましたが、こうした考え方は、典型的なダメな人の考え方ですね。笑

 

勝村さんは、テレビだから面白おかしく言っていただけでしょうが、点数はお互い違ったものの、結果はセルジオ越後さんの方が当たっている。

ただ予想は専門家でも難しいことなので、それを外すとか当てるとかいうものは、さほど重要なことでもないのですが、そんな根拠で言っているのなら、FIFAランクの実績から言って、セネガルが勝つ訳で、根拠と思っているものは、全く根拠になっておらず、ただ自分の希望や願望を言っているに過ぎないので、こうした考え方の人は、大きな目標などは成し遂げられない。

 

セネガル戦の醍醐味や面白味というのは、大方の専門家が考えているように、セネガルの方が強いことは間違いなく、それに対して、どうやって戦うのか、という所に面白みがある訳です。

たとえで言うなら、小柄な力士が、大柄な力士に勝つみたいな感じで、実際にあの身体的パフォーマンスに、尚且つ簡単に先制点を入れられたにも関わらず、2対2の引き分けまでいきました。

しかし、物事を論理的に考えることが出来なかったり、どうやって戦うのかなど、考える力が無かったり、また現実を受け止めることが出来ないと、自分の都合のいい考えで、いい所だけを見て、妄想的な考えが生まれてしまう。

妄想では、強い相手には絶対勝てない。

 

以前、西野監督がマイアミの軌跡を起こして、ブラジルに初めて日本が勝った時にも、実はその裏には、徹底した情報収集と分析から弱点を見抜き、そこから今まで攻撃的な戦い方で行ってきたのを、これではブラジルには絶対に勝てないと今までの方法を捨て、守備的な戦い方に切り替えた、

ということをやっていました。

しかし妄想の人は、

「絶対勝てるぞ!」、「勝てるぞ。勝てるぞ。勝てるぞ。」

みたいな感じで、情報などを集めようともせず、今までのやり方を押し通すでしょう。

 

威勢がいいのだけど、そこまでで終わる。逆に冷静な人や凄い人は、特に目に見えるような威勢や自信のようなものは、感じられなかったりします。

西野監督のマイアミの奇跡というのも、徹底した情報収集と分析があって、それに戦略と戦術を用いて、その通りの結果になったのだから、ある意味奇跡ではないのです。

ついでに、アトランタオリンピックのブラジル戦では、キーパーとゴールキーパーの連携の弱点を見抜き、守備的な戦いからカウンターを狙っていたと思いましたが、セネガルみたいに、圧倒的なスピードのあるチームには、それが使えないので、それをどうするのかというのかが、楽しみだったりな訳です。

これが同じ負けパタン、ワンパタンを繰り返すような監督だったら、結果が分かっているので、観ていても詰まらないですからね。

 

試合は正直、川島選手のパンチングにはちょっとビックリしましたが、ただあの時間帯は点を取られる危険性はありましたから、川島選手だけの問題でもなかったかもしれません。

テレビの解説では、「いいぞ!」みたいな感じでしたが、開始早々圧倒的なスピードとプレッシャーがあって、点を取るために仕掛けて来ていましたが、相手ペースでパスミスもあったり、ちょっとしたミスからボールを取られたりと、自分たちのペースでなかった以上、危険だったと思います。

ただその反面、ベンチの選手は非常に落ち着いていましたね。

本田選手なんかも、落ち着けといったしぐさを見せていましたが、非常に落ち着いていて、やってくれそうな雰囲気を醸し出していた。

 

その雰囲気みたいなものは重要ですが、コロンビア戦でも点を入れれそうだなという時に、半端ない大迫選手が点を取っていましたが、そうした雰囲気だった。

逆にセネガル戦で、二点目を入れられた時も、点を入れられそうな雰囲気でもありました。

その少し前の時間帯に、日本のペースになっていましたが、私的には、点を入れられる気がしなかったので、そこが一つ、選手交代のタイミングの選択肢で、西野監督にしても、岡崎選手の投入を考えていたと思います。

しかし、折角の日本のペースを崩したくない所もあるので、中々難しい所でした。

またその後に、お互い拮抗したような時間帯となって点を入れられてしまいましたが、そこの時間帯がもう一つのポイントで、変えるならここかなという所でしたが、そのタイミングは、非常に難しいものです。

 

それと話は少し変りますが、今回の試合と前回の試合観て分かったことですが、どちらも予想することは非常に難しいものでした。

3分で退場などというのは、いくらデータを集めたりしても、予想することは難しい。

それで専門家たちも、それぞれ違った予想をしたりしていましたが、過去のデータから、どちらが優勢か、みたいなことは分かったとしても、そうしたことが起こりえる為、予想する場合は、頭で考えても、予想することは出来ない。

 

特に場が荒れているみたいな時には、何が起こるか分からなかったりするので、予想とは違った結果になりやすいです。

そうしたことから、予想も頭で考える以上に、インスピレーション的なものが、必要になって来ます。

よく言うビギナーズラックは、不思議と全くの初心者が当たったりするものですが、初心者は知識がないため頭で考えず、インスピレーションで予想したりするので、それによって、不思議なほどに高確率で予想が当たる事があります。

しかし次第に知識が付いてくると、その知識を使うようになって、当たらなくなって行くのです。

 

それにしても、長友選手が、小柄な体で後ろから両手で完全に押し倒していたシーンはウケましたね。

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