私の宗教観

今の日本人は宗教に興味を持っていないし、信じてはいない。宗教を信じているなどと言えば、おかしな風に思われる。

しかし昔の日本人は皆宗教を信じていたし、世界的に見れば、キリスト教でもイスラム教でもヒンズー教でも、宗教は信じられている。

また私は矛盾のある行動には違和感を感じる方なので、信じる信じないは個人の自由で別にそれはいいのだけど、信じないのだったら、初詣、葬式、墓参りなどはするべきではないんじゃないか、と思ったりする。

魂という発想は宗教だから、宗教を信じないなら死んだら死んだなんです。

 

親しい人の葬式に出た時、「私は宗教は信じない」などとは言わず、その人の宗派に合せたらいいと思いますが、宗教を信じていない人が、家族の葬式などで手を合わせたりって、一体それは何をやっているのかと、ちょっとおかしい。

宗教を信じていないのに、初詣で5円で願いを叶えて貰おうとしているとか。笑

それも余り信じてはいないから、願いが叶わなくても別に気にしない。だけど受験とかになると、奮発して三百円ぐらい払い、多少本気でお願いしたりする。

絵馬とか見ると、自分勝手なこと書いてたりして面白いですけどね。

 

まぁ、さほどこだわりを持たない所も、日本人のよさなのかもしれません。

ただそれもいいのだけど、言っていることと、やっていることの違いに気づかず、いつもそれでは、大きな目標や夢を叶えることは出来ない。

 

私は宗教というのは、アニメの一休さんが好きだったり、手塚治虫のブッダが面白かったりで、元々少し興味があり、というか「悟りってスゲ~」と、悟りに興味がありました。

また日本の歴史や世界的に宗教が信じられている事、仏さんを信じているばあちゃんとかの方が性格がいいことからも、宗教を勉強したり信じることはいいと考えています。

今は科学的、物質的になって、損得勘定的な感じになりやすいですが、神でも何でもいいですけど、畏敬の念を払う存在があり、謙虚になる事は必要だと思います。

そうしないと便利の時代に慣れ過ぎて、我儘になっていることに気づかず、健康を害したり、小さなものは得られても、大きな目標や夢は適えられなくなる。

私の甥っ子は確か4歳だったと思いますが、自宅の神棚にお父さんと手を合わせていたのは、ほほえましい。

 

しかしその反面、宗教を全面的に勧めているのではなく、おかしいんじゃないかと思うことも多々ある。

宗教の勧誘で、よく家を回っていますが、タダ働きで、と言うよりむしろ、お金すら払ってくれて営業してくれていいなぁ~、と思いながらも、

「その成功率はどれくらいなのか、恐らく相当低いだろう、だったらもっと違う方法を考えるべきなんじゃないか、そうでなければただの自己満だろう」

などと余計なことも考えるし、私もそうした人たちは余り好きじゃなかったりする。

 

また宗教を信じている人が、

「一般にはお金とか権力名誉が幸福だと考えられていますが、本当の幸福はそうじゃない」

のように、幸福について語ったりすることがあり、私も全くその通りだと思う。

しかしその人たちが言っているのは、ただの受け売りに過ぎない様に思ってしまう。

「私は過去に100億手にしました。当然権力も名誉も手に入れた。だけど本当の幸福ではなかったのです。それが今になってようやく本当の幸福とは何かが分かったのです。」

と言うのなら、

「なるほど、そうでしたか」

と思うのですけど、そうした経験も何もなく、ただ言われたことを鵜呑みにしているだけで、予想で話しているだけに感じてしまうのです。

日本で宗教が毛嫌いされるのは、こうした所なのでしょう。

宗教を信仰している人に限らず、自分で考えることは難しいことですけどね。

 

話は戻しますが、私は宗教はいいなと思いながらも、こうしたように何事もニュートラルに考えるように心掛けています。

スポーツが好きだからと言って、いい面だけを見てスポーツを信仰したりせず、そうでない面も考えながら、いい方向に進める様にと考えるし、ただ鍛えればいいと筋トレを信仰するのではなく、いい面も悪い面も両方考えた上で、取り組む様にしている。

宗教についても同じで、分かりやすく言えば、フェアに考える。

 

それと今の日本人が宗教を信じなかったり、毛嫌いする宗教観は、自分の考えや意見でそう思っているのではなく、戦後のGHQの政策や、メディアによる影響や洗脳を受けているからに過ぎません。

だからもし昔の時代にタイムスリップするなどして、周りの人が皆宗教を信じている環境にいたとすれば、コロッと考えを変えることになると思います。

自分の考えを持っているのではなく、作られた常識に便乗しているだけなのです。

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