椎間板はストレスで歪む

椎間板が飛び出して神経を圧迫すると言う、腰椎ヘルニアは有名ですが、なぜ椎間板が歪むのかと言うと、ストレスなんです。

昔は肉体労働などで過度に体を酷使したことによって、椎間板に問題が起こったりもありましたが、現在はそこまで肉体を酷使するようなことは行いません。

今は肉体労働と言うより、長時間椅子に座り続けることで負担をかけていますが、それでも椎間板に問題が起きている人は、精神的なストレスも抱えている。

特に過去、または現在に、大きなストレスを抱えたりすると、椎間板に影響が出ます。

これは余り言われていないことですが、うつの人など精神的な問題が大きく関わる病気の人は、必ず椎間板の問題が起こっていて、そのことからも椎間板は、ストレスと大きく関わっているのです。

 

ただ椎間板に問題があるからと言って、腰痛があると言うのはまた別問題なのですが、椎間板に問題があるかどうかは、足首の筋力検査でわかります。

足首を曲げて貰いそれに抵抗をかけると、椎間板に問題がある側の足の指に力が入りません。

力が入らないと言っても普段は、不便を感じることは少ないので、実際にやられてみないと、気づかなかいことの方が多いです。

 

この間のスクールで、椎間板の説明し、椎間板に問題が起きている人がいたので、実際にやってみると、片側の親指が抵抗を与えると力が抜けてしまいます。

これをスクールに参加してくれたちょっとした特典で、触れずに治すデモンストレーションを見せました。

すると何もされていないはずなのに、力が入るようになっていて、「あれっ」と不思議がっていましたが、世の中には不思議なこともあるものです。

これはスクール生にはまだかなり先の話ですから、「こんなのはやった所で、絶対わかんないからどうでもいいけどね」何てことを言ったんですけど、これも実は、心の問題が解決さえすれば取れることなんです。

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