頑張ることは素晴らしいことですが、何か目的や目標があって、それとは違う頑張りをした場合は、その折角の頑張りも報われない。
またどうせ頑張るのであれば、その頑張りを生かせる頑張り方をしたいものです。
最近はコロナウィルスが流行ってきていますが、去年は地震などの災害があったり、北海道は歴史的な暖冬となり、その反面、カナダで大雪が降ったり、またオーストラリアでは大規模な山火事が続いているなど、何が起こるか分からない。
それで万が一を考えて、少しアウトドアをやるようになり、サバイバルにも少し興味を持つようにもなった。
YouTubeのディスカバリーチャンネルで、サバイバルの面白い動画がありますが、その中で、見知らぬ二人の男女が、裸でそれぞれアイテムを一つだけを持ち、協力して21日間生き延びる、というのがある。
男女が裸とは海外では凄いことやるなと思いますが、裸というのは、裸足で足痛いし怪我しやすいし、寒いし、虫にも刺されるしで、考えている以上に結構大変なんですね。
つまり、本当に必要最低限のものだけで、水や食料を調達し、寝床を確保し、生き延びなければならなず、それだけ高度なサバイバル技術が必要となる。
またその中で、とても頑張り屋さんの女性、オノラが出ていたものが、こんなこともあるんだと、ちょっと面白かったので、今日はそれを紹介しようと思います。
まず大体のアイテムは、一人はナイフやナタのようなものと、もう一人は火をつけるファイヤースターターが、大体のパタンなのですが、その女性オノラが持ってきたものは、虫メガネだった。
確かに火をつけることも可能かもしれませんが、曇ったり、雨が降ったり、夜になれば、何の意味もなくなる。その時点でちょっと変わっているな、と思ったのですが、オノラによれば、集めた水を虫眼鏡で温めて消毒するらしい。
性格はとても頑張りや性格で、一方パートナーの男性の方は、余り目立ったようなことはしない。
その正反対のようなタイプの二人がどうなっていくのか、サバイバルを達成できるのか、興味ある方は見てみて下さい。43分程度です。
本当はちょっと応用編みたいな感じなので、純粋にサバイバル的なものを見たいなら、違うのがいいですが、頑張ることがどうなるのかという視点で見ることは、中々面白いと思います。