今回は主に、正座とチャンスと軸について。
まずはセミナーの前に、正座すると足が痛いと言っていた人がいたので、正しい正座、足が痛くならない正座、正座は体に悪いという誤解といった話と、正座のワークを行いました。
これによって足が痛いと言っていた人も痛くなくなり、またこんなにも正座が奥が深いのかと驚かれました。正座のワークもかなり極意的な内容となっています。
次にチャンスの掴み方に関する、かなり理論的な話。
チャンスと言うと、何か大げさなものを考えるかもしれませんが、無駄な手術を受けないとか、子供に本当に必要なことを教えるなど、ごく身近で必要となる事が色々あると思います。
しかしチャンスは、たとえ目の前にあったとしても、そのチャンスに気づくことが出来ず、運よく気づくことが出来たとしても、そのチャンスを掴むことが出来ない。
そのためチャンスを掴むというのは相当難しいことでもあり、だからこそダメな人は何をやってもダメだったりもする。
それと軸づくり。
スポーツなどで軸が重要だと言われたりしますが、全ての人にとって軸が重要となる。これも軸の言葉は誰でも知っていますが、本当の軸というのは何なのかは余り分かっていません。
軸を作ることによって、相手を崩すワークを行いました。
以下、セミナーまとめ。
・正座は体と心にいい
立っている時に感じている無意識の心理。
・ジェットコースターのコツ
身長と寿命の関係、パイロット
・正座で痺れにくくなるコツ
体重のかけ方と姿勢。痺れやすい姿勢とは?
・正座で足が痺れた時の対処法
これをしないで立ち上がると、転んで骨折するケースがある。
・ある部位を調整して正座をしやすくする
足の甲が痛くなる原因。
・正しい正座の姿勢のチェック
体が重くなる。
・姿勢力を使った正座のチェック、強化法
ホバークラフト正座、地蔵正座。
・歩いたり走ったりして脛の筋肉が張る原因
・安定を求めた歩きと不安定を使った歩き
安定を求めているから動けない、疲れる。受け身と失敗。我があると治りにくい。
・全てやり方の違いがある
自己解釈、自分の考え、自分が正しいと思うと真実に目が行かなくなる
・チャンスと危険察知能力
こころと体のセンサーを正常化させる、地道。
・チャンスを掴んだ状態
・一生あるかないかの為の準備
・動く所を使う
両手でしっかり持って貰い、肩甲骨を下げて相手を崩す。
・軸を使って崩す
手首や肘を両手で持って貰い、相手に抵抗・対抗せず、軸を作って崩す。全ては自分の問題。自分がしっかりしてなければ、人助けも出来ない。共倒れになる。惑わされる。