手袋パフォーマンス

最近では、マスクだけではなく、ゴム手袋をする人も出て来ていますね。

食中毒とかであれば、ゴム手袋をするのは分かるし、またゴム手袋には、新型コロナウイルスは付かないと言うのなら、した方がいいでしょうが、手袋に付いたもので触れば、同じ様に付く訳ですよね?

だったら、完全にただのパフォーマンスです。

しかし、そういう余計なことをしなきゃいけない、世の中なんです。

 

それと、外に出ることが不安になっている人で、家の中は安全だと考える人もいる。

しかし家族など、誰かと暮らしているのなら、家族が感染している可能性があるのだから、濃厚接触の疑いがあり、家の中こそ実は最も危険な存在だとも言える。

症状が出ていなければ、大丈夫だろうと思うのかもしれませんが、潜伏期間があるのだから、感染している可能性は十分あり、その家族と濃厚接触すれば、自分も感染する可能性は高いでしょう。

 

だから間接キッス的になるようなことは当然避けるとして、食事する時は時間をずらすか、向かい合わせにならないとか、1メートル以上離れるとか、一緒に車には絶対乗らないとか、家の中でも極力離れて過ごさなきゃいけないんじゃないだろうか。

パニックを起こしていると、そうした矛盾に気づかない。

 

でも家の中で、一々そんなことしないですよね?

だったら外とかでも、適度に気を付ければいいのであって、過度に気を使う必要などないようにも思うのです。

 

また日本では、検査が余り出来ていないこともあって、実際に陽性になっている人は、もっといそうですが、それだとしても、本当にやべぇウイルスであれば、人込みの多い東京なんかは、今頃とてつもないことになっているはずですが、多いのは北海道で、そこまでなっていない。

だったら本当に不安になるほどに、やべぇものなのだろうか?

 

もし今頃日本中に広がって、死者が続出しているとか、年齢、持病に関係なく、健康的で体力のある人でも重篤化するというのなら、私もパニック起こしていますが、そうじゃないから、不安になったり、慌てたりもしない。

介護したりしている人であれば、出来ることはしたらいいですけどね。

 

そうしたことや、今までブログで書いて来たことからも、新型コロナは不安になるほどのものじゃないと思っていますが、私はどちらかと言うと、人間様の方が不安になりますね。笑

喘息とか花粉症の人は、不安になっている人たちのために、「喘息です!」「花粉症です!」みたいなバッジでも付けないと、「こいつ新型コロナじゃないか!」「移すな!」と、差別される。

今は会社なんかでも、露骨に避けられたりもしているようです。

いじめと大して変わらないですね。

 

またそういう世の中だからこそ、陽性になった人が、「移してやる!」何てことにもなるんじゃないですかね。

部分だけを見れば、「そいつはとんでもないやつだ!」「訴訟もんだ!」と、確かにそうかもしれないのだけど、世の中の人たちが、その人を作り上げたかもしれない、ということも、考えた方がいいと思います。

 

何もない時にリラックスすることなど、難しいことじゃありませんが、何かある時にリラックスすることが、少し難しく、また大事なことです。気を楽にして、

りらぁっ~~~くす

してみてはどうでしょう。

 

不安は連鎖しますが、リラックスも連鎖できるので、皆さんで周りの一人二人でも、リラックスの連鎖を起こしてみてください。

 

話は全く変りますが、池江璃花子選手が白血病になった時、私もショックを受けまして、エネルギーを使う為、何年も前に封印していましたが、ちょこっとだけ原因を探ってみると、何故か「中国」というキーワードが出てきた。

それと、桃田賢斗選手が交通事故に遭いましたが、オリンピックでメダルを期待されるトップ選手が、病気や事故に遭ったというのは、全く別々なものではなく、どうも関連があるように思う。

新型コロナとオリンピックと何か繋がるんでしょうかね。