がんになってから何かしようとしても、ほとんどの人は医者の言いなりになってしまう。
「これぐらいなら、直ぐに手術すれば大丈夫ですよ」
「早く手術しなければ、手遅れになります」
などと言われれば、それを信じ込むものです。また精神的なショックを受けている状態では、正常な判断も出来ない。
何度も言っていることですが、そのためなるべく早い段階で、知識を積み重ね、準備をしておくことが重要です。
これは船瀬俊介さんの動画で、2時間以上あって長いのですが、サッとでもいいので一度見ておくことをお勧めします。
ちなみにスクールはもう終了しているのですが、スクールが終わった時に、皆でご飯を食べに行きました。
その時にがんの話になって、看護師でがん患者を診ていた経験のある方がいたので、私が「抗がん剤で再発した患者の中で、治った方はいましたか?」と聞いたら、「それはいない」と言って、それを聞いてみんな「え~」と驚いていました。
するとその看護師の方もまた、「えっ、なんか変なこと言った?」「驚くことだった?」といった感じで、抗がん剤治療を行って再発した場合は、治らない事はその看護師にとっては常識中の常識の話。
ただそれはそこの病院での話なので、他の病院では、再び抗がん剤治療を行って治るケースも、あるのかもしれないので、聞いてみて下さい。
ただその病院は、それなりに結構大きな病院ではあります。
がんの治療と言えば抗がん剤ですが、私は何でそこまで抗がん剤に拘るのかが、よく分かりません。
がんになった人も、「治る確率がたとえ1%以下であっても、また抗がん剤の副作用があっても、私はそれにかけてみる」という方も多くいて、選択は個人の自由だし、また何が正解であることを言う事も難しい。
個人的な話を言えば、抗がん剤は根性がないのでやりませんと言っていますが、病院でがん治療を受けるにしても、リスクの高い抗がん剤治療よりは、例えば副作用の少ない、高濃度ビタミンC点滴療法とかをまずやってみようと考えます。
しかし高濃度ビタミンC点滴療法も、恐らく聞いたことがない人も多いと思いますが、それはやっぱり動画でもあったように、抗がん剤は0.1グラムで7万円、1グラムで70万円だそうなので、病院では普通そっちをやりますよね。
ただ医者自身はやらないけど。笑
そういうこともあるので、治療を受ける前には、「先生もそれやりますか?」、「娘さんががんになってもそれやりますか?」と聞いた方がいいです。