世界陸上が開幕しましたね。
一日目は全く見れませんでしたが、昨日は見ていました。男子100Ｍはアメリカのガトリンが調子が良かったので、優勝するかとも思われていましたが、ボルトはやはり強いですね。
ガトリンも、ゲイもアサファパウエルも、決勝はタイムを落としている。超一流も力むんです。
それにしても、100Ｍも世代交代で若い選手が出てきました。また中国の選手が9秒99で決勝に出ていましたから凄いですね。
同じアジア人の日本人が100Ｍで決勝の舞台に立つことも、夢ではないでしょう。それと昨日の福島選手も大変いい走りでした。是非とも自己ベストを出して欲しいです。
しかし短距離もそうですが、中距離などトラック競技は、アフリカの選手など圧倒的に強いですから、今のままでは勝つことが難しい。
もっとも民族性によって、どの競技が得意とかがあって、全ての競技に勝つことは難しいことですが、頑張っている選手もいるし、見ている以上は日本人に頑張ってほしいところ。
その一つのヒントは、足の親指が使えるようになること。アフリカの選手は、当然ながら使えています。
それと土曜日に行ったセミナーで、速く走る走り方の指導を行いましたが、腕と足を繋げる腕振り、走りを教えました。こうしたことも、今後必要になってくるはずです。
