旭川の整形外科でスポーツ障害をお探しなら

旭川でスポーツ障害になったとすれば、まず評判の整形外科を探して行くと思いますが、整形外科の治療の流れを説明すると、整形外科ではレントゲンを撮って、骨に骨折やヒビが入っていないかなど異常がないかを調べます。

スポーツをやっている人に多い腰椎分離症も、腰の骨腰椎にヒビが入るのですが、それもレントゲンを取ることによって診断します。

もしレントゲンを撮って、骨に異常がなければ問題が無いと考え、後は湿布薬を出し様子を見て貰う。もしくは電気治療などを行う事もあるかもしれません。

これが主な整形外科での治療の流れです。

koshi

 

多くの人はこうした西洋医学的な治療法、整形外科的な治療法に慣れてしまっているため、病院に行って薬を出して貰ったり、湿布を張れば治ると思っています。

しかしスポーツ障害であれば、スポーツ障害になった原因があり、その原因は練習やトレーニングのやり方、フォームや体の使い方の癖などにあります。

そのためスポーツ障害になった時に、まず考えなければならないのは、スポーツ障害になった原因を考えることです。

考えてみれば当たり前のことですが、原因が分からないのに治るはずがありません。

 

また整形外科で主に診る骨は、骨折やヒビもあるため骨を診ることは重要ですが、スポーツ障害の主な原因は筋肉にあります。

外傷などは別にして、筋肉が疲労し、筋肉がパンパンに張った結果、スポーツ障害になる事が殆どで、スポーツ障害を治すにしても、そのパンパンに張った筋肉を弛めていくことが必要になります。

それを行った上で、今度は原因である練習やトレーニング、フォーム、体の使い方などを見直していく。それをしなければ、原因が変わっていないので、またいずれ怪我をして、同じことの繰り返しです。

 

これがスポーツに詳しい整形外科の名医であれば、そうしたスポーツの原因が分かって指導もしてくれますが、残念ながら旭川では、スポーツ外来の先生であっても、テレビに出て来るような評判の名医のように、骨だけでなく筋肉も診てくれて、その問題を治してくれる先生は、余りいないとのことです。

よく旭川でスポーツをやっている人が、いつまでもスポーツ障害を治せずにいるアスリートが多くいますが、筋肉の問題を取り除かず、また原因を変えないので、1年経っても2年経っても治らなかったりするのです。

kintore

 

特に旭川の整形外科では、骨に異常がなければ、多くの場合筋肉の問題は診ず、行うとしてもせいぜい電気治療などのもので、マッサージなどを行って筋肉の問題を改善させるという事は、ほとんど行われていませんが、何故筋肉は診ないかというのは、これは非常に深い問題があります。

その説明をして理解して貰うためには、色んなことを説明しなければなりませんが、簡単に言えば筋肉を診ても儲からないからです。

 

レントゲンであれば保険の点数が付くため、必ず行われます。逆に点数の付かないものは、採算を度外視し、本当に患者のことを考えてくれる評判の名医や、本当にいい医者しかやってくれません。

レントゲンで言えば、レントゲンを撮る事は、医療費もかかりますし、被爆を気にする人もいるかもしれません。

そのため本来は撮る必要のある時だけ撮るもので、撮る必要が無ければ当たり前ですが撮る必要はないものです。

そのため整形外科の名医や本当にいい医者は、まずは診察をして、必要であればそれからレントゲンを撮ったりすることもしますが、それでは二度手間にもなることもあって、最近では診察をする前に、全員にレントゲンを撮らせる事は非常に多くなっています。

マッサージの様な治療も、一人、一人にマッサージで時間をかけることをすれば、診れる人数も限られてしまう為、それよりも機械を使って多くの人数を捌ける、電気治療などのようなものが行われているというのが整形外科の現状です。

 

もちろん骨が骨折しているかヒビが入っているかなどは、整形外科でレントゲンを撮らなければならないので、腰に酷い痛みを抱え、前後屈も殆ど出来ないのであれば、腰椎分離症でヒビが入っている可能性もあるので、整形外科で診断をして貰って下さい。

また腰椎分離症の急性期でも、スポーツをやりたいと言うアスリートもいますが、レントゲンでヒビが入っていることを目で見て確認すれば、少し考え直したりも出来ると思います。

野球肘など特に肘の痛みがある場合も、旭川ではボロボロになるまで練習し、肘を酷使させるため、肘が変形したり、ヒビが入ったりしていることもあるため、整形外科で診察して貰った方がいいでしょう。

hiji

 

膝の変形は、主には成長痛とも言われる、オスグットシュラッター病が多いですが、その場合は膝の骨が誰にでも分かるぐらい出ているので、本当はレントゲンを撮るまでもないのですが、変形の度合いや早期であれば骨はまだ変形していないので、整形外科でその確認が出来ます。

他のジャンパー膝、ランニング膝などの膝痛、もしくは野球肩などの肩の痛み、背中の痛み、太腿の肉離れなどは、酷くなると骨にも異常が出て来たりもしますが、まずは筋肉の問題が多いので、筋肉に問題、つまり張っていないか、硬くなっていないかを調べ、その問題を取り除くことです。

もちろん半月板を損傷やアキレスけん断裂など、動けない程の強烈な痛みのするものは、説明するまでもなく、整形外科で診て貰わなければなりません。

 

それともう一つ。

よく誤解されているのが、スポーツ障害に関わらず、どこか痛めた場合、筋力が足りないから付けなさいと、トレーニングが勧められることがあります。

例えば腰痛であれば、腹筋背筋が弱いからだとよく言われたりしますし、年配の方の膝痛なども膝周りの筋肉のトレーニングを行って強化しようとします。

しかし多くの場合、筋力不足が原因ではなく、筋肉が硬くなっていることの方が殆どで、少なくてもそれをまず疑い、問題が起きていればそれを取り除く必要があります。

トレーニングを行って強化が必要なものは、例えば手術後などのリハビリです。

他に猫背など姿勢が悪く、その結果怪我をしやすくなっているなどの場合も、トレーニングが必要なこともありますが、ただ姿勢を改善させるトレーニングというのは、猫背で言えば腹筋を鍛えると益々猫背になるなど、よくよく体のことが分かっていなければ出来ないものです。

また姿勢の悪さの結果怪我をしやすくなっているといったものは、整形外科の範囲ではなくなってきます。

dumbbells

 

ここまでの話をまとめると、整形外科ではレントゲンで骨の異常を診断し、それ以外の筋肉の問題は余り診ることが少ない。

しかしスポーツ障害の多くの原因は、筋肉の異常にある。

そのためスポーツ障害を治すためには、問題を起こしている筋肉を改善させることにある。

問題を起こしている筋肉とは、練習などにより負担や疲労が溜まり、パンパンに張っていたり硬くなっている状態。

それを弛めて柔らかくする。

しかし原因は、練習やトレーニング、フォーム、体の使い方にあるため、同時にそれらを変えていかなければ、また同じことを繰り返したり、いつまで経っても治らない。

実際に旭川では、筋肉の問題を診て貰う事が少なく、原因を変えていない為、多くのアスリートがスポーツ障害で悩んでいる。

 

旭川揺らぎ整体では、そうした問題から、筋肉に対するアプローチを行って、アスリートの身体のケアを行っています。

もし子供がスポーツ障害になったのであれば、筋肉がパンパンに張っていないか、触って確認してみて下さい。

整形外科や整骨院など色々ありますが、恐らくどこに行ってもそのパンパンに張った筋肉は変わらないでしょう。

スポーツ障害で悩んでいるのはそのためです。

また原因の指導を受けられる所も中々ありませんが、原因を変えなければ、スポーツ障害が治らないだけでなく、当然上手くもなりませんし、人間的な成長も全く得られません。原因を原因を変えることなく、好きなことだけやるなどしていれば、我儘にもなっていくでしょう。

 

旭川揺らぎ整体では、プロのスポーツトレーナーが、スポーツコンディショニングを行っています。

またセミナーでは、どういったやり方が怪我をするのか、どういったやり方に変えていかなければならないのか、負担がかかる体の使い方、負担のかかりにくい使い方、上手くなるコツなどを教えています。

もし原因を勉強して根本から変えたいと思っている、整形外科に行ったけど治らなかった、筋肉がパンパンに張っている、もっと上手くなりたいなどがあれば、旭川揺らぎ整体に来て下さい。

それを放置し更に酷くなってしまえば、特に肘などの関節は、手術をする必要性も出て来て、残念ながら中学生が肘などの手術を行っていたりもします。

そうなる前に、原因を変え、スポーツ障害の改善や予防、またそれをきっかけに間違った練習やトレーニングなどを見直して、より正しい努力の仕方を行っていきましょう。

 

旭川揺らぎ整体は、スポーツのお悩みにお答えします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>