忙しさから十分な修行が出来ていないこともあって、ここ暫くは特に面白い体の変化や、反応は起きていない。
修行と言っても、寝る前にリラックスする程度のものですけどね。
以前にエネルギーが頭を突き抜けそうになった時、それをやりたくて、去年の春から取り組み、案外早く体験出来たのですが、危険性もあるので止めておいた。
突き抜けていれば、恐らく何かと繋がる様になったと思いますが、必ずしもいいもの繋がるとは限らないからです。
ただエネルギーは突き抜けてはいないものの、猛烈なエネルギーの上昇が起こったり、鼓膜が破れてしまうのではないか、と思うぐらいの爆音が鳴り響いたり、脳が揺れたりといった反応が起こっていたこともあって、既に少し影響を受けやすい状態ではありました。
実際に去年、家にある宗教の勧誘が来た時、間違えて出てしまったのですが、その日、えらい目に遭ってしまったのです。笑
その時が無防備な状態であったため、恐らく変なものと繋がった影響ではないかと考えています。
繋がるというのは、感覚的に分からない人もいるのではないかと思いますが、こんな感じ。
聡太郎さんは、ビンタをされると繋がる感じがするのだとか。笑
遠野なぎこさん以外は、自分の都合で叩いています。
左脳が働いている状態、また何かを考えている状態、と言えば何となく分かるでしょうか?
それだと相手にもそれが反射するため、相手の深い所には繫がらないのです。
マッサージでも、肉体的のことを言えば、体が力んでいるとそれが相手の筋肉に反射してしまうため、凝りや張りを解せなくなりますが、
これは肉体だけではなく、脳にも同じようなことがあり、脳が力んでいると、それが相手に反射するし、力んでいなければ、深い所に入って行くことが出来る。
ついでに言えば、体罰というのが、何かを分かっていない人が多いですが、分かっていないから、取り敢えず、無難に叩くことがダメだ、ということになっています。
しかし本当はそうではなく、分かり易く言うと力んで叩くことが体罰で、力んでいなければ体罰ではなく、むしろ心と体が強くなるので、その人にとっていいもの、愛のムチ、アンパンチみたいな感じです。笑
もう少し言えば、力の強弱の問題でないので、力んでいれば、肩叩きだって、打撲にしかならないただの暴力です。
逆に上手な人が肩を叩けば、肩など体が解れる。
ただ脳が力んでいなければ、繋がりやすくなりますが、その反面、繋がりたくないものと、繋がってしまうリスクも出て来ます。
たとえで言うならば、普段私たちは、誰かに騙されないようにと、壁を作ったり防御していると思います。
それによって騙されなかったりもするのだけど、素直になれなかったり、スポーツなり、新しいことに取り組んだ時には、スポンジ並の吸収力が失われてしまう。
そのため子供や天才の様に、スポンジ並の吸収力を身に付けたいと、自分に働いている無意識のブレーキを解除出来る様になって来た時、もし変な人に出会ってしまったら、騙されたりすることもあるかもしれないし、変な人の言う事を、真に受けてしまうこともあるでしょう。
子供なんかは感受性が高く、吸収力もあるため、親や周りの影響を非常に受けやすいですよね?
大人でも、余り拘りが無かったり、自分が余り強くない人は、良くも悪くも色んな人の話を聞き入れてしまう。
またスポーツでは素直さが求められたりもしますが、全ての人の話を聞いてしまうと、上手く行かない事もあります。
栗山監督の選手時代がそうでした。
逆に既に出来上がってしまった、頭の固いおじさんなどであれば、子供ほどの影響は受けない代わり、いい方にも変わらない。
今までの自分の思考パタンと行動パタンや、自分の世界で過ごしていくことになる。
そんな感じです。
そういった問題もありますが、出来ることなら何が何でもガードする、自分を守る、ということよりは、問題を上手く避けながら、繋がれる方がいい。
そうでないといつまでも新しいこと、正しい情報、真実真理が入って来なく、自分の思考パタン行動パタン、間違ったままで過ごしていかなければならないからです。
またその繋がりを上手く活用することが、「引き寄せの法則」で、上手く行く人成功者と呼ばれるような人は、無駄なブレーキが働かず、繋がりやすい状態からいいものを引き寄せています。
それと面白いのが、一般的に引き寄せの法則は、いい方で使われることが多いですが、その逆も当然あって、ストレスがある人同士が、奇跡的な出会いを起こすこともある。
類は友を呼ぶと言われる様に、不良は不良と友達になり、頭のいい人は頭のいい人、運動の出来る人は運動の出来る人、スキーが好きな人はスキーが好きな人と、仲良くなったりします。
これは身近に起きていることですが、たとえ遠く離れていても何かと繋がっていて、その繋がりが強い場合は、良くも悪くも引き寄せの力が働く。
その場合、無意識である潜在意識のことなので、自分が意識して考えている顕在意識ではありません。
潜在意識が潜在意識と逆になっていれば、本当にいい人や情報、チャンスに出会ったとしても、それを見過ごしたり、逆に意識とは真逆なものには、がっちりとしがみ付いたりする。
出来ることなら、いいものと繋がっていたいものです。
それにはリラックスするという、シンプルなことですが、そのシンプルなことが少し難しい。
一日の中でも無数の選択をして、その積み重ねで過ごしていますが、うすうすこうした方がいいだろうなとは思っても、普段の意識や癖、パタン、考えで、いつもの方を選択するものですが、その時にリラックスしているかと言えば、リラックスしていないのです。
リラックス出来る時にリラックスするというのは、それ程難しいことではありません。
問題なのはそれよりも、緊張や選択を迫られる場面でもリラックスできるかどうかです。
そのためには普段からのリラックスのレベルを上げていくことで、普段から整体を受けたりして、体のケアを続けることも大事です。