子供がてんかんになったとか、統合失調症になったといった場合、何が原因かを考える時、また考えなければいけないことは、親が原因になっていないかどうかということ。
転倒したことや交通事故がきっかけになったとか、そういったものがなければ、かなりの確率で親に原因があることが多いです。
子供がてんかんになるとか、統合失調症になる場合は、親のストレスの影響を強く受けています。
例えば、親が日頃から仕事などのストレスを抱えていると、子供をそのはけ口に使ってしまい、子供はてんかんになったりする。
それに気づかないで、いくら子供に薬を飲ませた所で、意味はありません。
だからもし子供のてんかん、統合失調症、また喘息などもそうですが、そうした病気を治すには、子供を治そうとするよりも、親の心と体の問題を治さないと治らない。
また子供が病気になれば、益々悪循環になりますが、ストレスを一人で抱え込んでいたり、神経質になっているままでは治せません。
張ろうとしないで、もっと肩の力を抜き、楽に考えれば、不思議と子供もよくなっていきます。