どんな分野であっても、トップレベルを目指すとすれば、想像力が貧しければ無理です。なぜならトップになるような人たちは、新たな方法や理論を考え出したり、取り組むことで、他の人とは全く違う結果を出しているからです。
誰かが考えたものに従っているだけであれば、皆がそれをやるのだから、余程素質や才能、体格、環境などに恵まれていなければ、トップになる事は難しいし、また世界新記録を打ち出したり、歴史を覆すほどにはなれない。
どんな分野であっても、トップレベルを目指すとすれば、想像力が貧しければ無理です。なぜならトップになるような人たちは、新たな方法や理論を考え出したり、取り組むことで、他の人とは全く違う結果を出しているからです。
誰かが考えたものに従っているだけであれば、皆がそれをやるのだから、余程素質や才能、体格、環境などに恵まれていなければ、トップになる事は難しいし、また世界新記録を打ち出したり、歴史を覆すほどにはなれない。
職場が変われば、それに慣れるまで色々大変である。しかし最初は大変であるけど、それに慣れリズムが出来ると楽になる。リズムが出来ない内は、忘れ物もしやすいし、色々考えなければならないから、ストレスになる。
そのためスポーツでは、ルーティンが重要視されています。毎回同じ動作をすることによって、余計なことを考えストレスを抱えることなく、自分をチェックしたり集中できるのです。
一見単純で簡単そうに見えるものでも、実際にやってみると難しいということはよくある。しかし昨日紹介したジンギスカンのダンスは、真ん中の人はともかく、さすがにダンスの苦手な人でも出来ますね。笑
ヒットの秘密は、単純なものにある。
マイケルジャクソンやモーニング娘、妖怪ウォッチなど、ヒットするものは、真似が出来るような単純な振り付けです。
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以前「無料になれていないか」の記事を書きましたが、それなりのものを望むのであれば、それなりのお金と手間暇をかけなければ、手にすることが出来ない。
女性で美しくなりたいと言う人が、高い化粧品を使ったり、エステに通ったりするのと同じことです。
今年の抱負は何か立てましたか?
立てた人もいれば、立てない人もいると思いますが、立てた人でも、中々叶わない。去年何だったかも覚えていないし、叶わないことが分かっている人は、立てることすらしなくなる。
夢や目標でもそうですが、よくある間違いが願望になっていることで、願望であるならそれは叶わない。
努力はやればいいものだと思われている。しかし間違った努力なら、やればやるほどダメになる。
やればやるほどダメになると言うのは、間違った努力でも何もやらない人よりは、少しは上手くはなるかもしれないけれど、全国トップ選手やプロアスリートには、絶対になれないという事です。
例えば道を間違えて一生懸命その道を進んで行ったら、目的にたどり着くでしょうか?道を間違えている限り、どんなに一生懸命になろうとも辿り着かない。一生懸命さは別に関係ない。またもし間違った道に進んだ場合は、元の場所まで戻らなくてはならない。
努力は積み重ねていくようなイメージがありますが、間違った努力をしたのであれば、それを捨てて、元に戻らなければならないのです。
しかし恐らくこの感覚はないでしょうし、説明されてもよく理解出来ないでしょう。
現状維持から脱却することは、非常に難しい。そのためにほとんどが、理想などがあったとしても、現状を維持してしまう。
例えば病気や腰痛などの関節痛や筋肉痛をしているのなら、誰だって治したいと考えるでしょう。しかしそれが慢性化したものであれば、それに慣れてしまっているために、治したくなくなる。
太っている人なら痩せたいと思うかもしれない。しかし痩せることよりも、現状を維持することの方が多い。
タバコを止めたい、お酒を止めたい、ドラッグを止めたい、ギャンブルを止めたい、変な人との付き合いを止めたい、などなど色々なことがありますが、それらを止めることよりも、現状を維持することの方が易しく、そのため現状を維持してしまう。
武道の達人と呼ばれる人は、危険予測が凄い。時折飛行機事故が起こったりしますが、それにたまたま乗り合わせた人にとっては不運でしかありませんが、武道の達人は恐らく、事前に感じ取り事故を回避する。
例えば合気道を創った植芝盛平翁は、電車に乗る切符を買って、電車に乗り込もうとした所で、「やめた」と言って、電車に乗らなかったことがたびたびあったそうです。そのためお供の人は困ってしまったそうですが、恐らくそれはその先にある何かを感じ取っていたのです。
運がない人はいない。完全なる平等かはわかりませんが、皆に運はある。しかし運のいい人と悪い人がいる。
例えば何十年と生きていれば、体のどこか調子が悪くなったりすることは、誰にでもあるでしょう。しかしそれを嘆いているような人っていないでしょうか?いじけるような感じというか、悲観的な感じ、不幸そうな雰囲気を醸し出すような人です。
そういう人は運がない。また自ら運のない道を選んでいる。
直観力は現代人には難しい所がありますが、知識的なことであれば、やる気さえあれば誰にでも出来ます。
例えば子供をプロアスリートに育てたいと考える。また子供自身がプロになりたいと考える。
そんな人に、「プロになれるはずがない」と言えば、「あんたに何が分かる?やってみなければわからないだろう」と怒るはずです。