出来ないものは出来ないのと、受け入れること

手首などを、片手でも両手でも、がっちり持たせるとします。それを動かそうとなれば、余程体格差があれば出来ますが、中々難しい。

しかし体のことが色々と分かって来ると、力を使わずに、相手を動かす、崩す、倒すことが出来る。

そんなことを今までの人生の中で体験したことがないから、「え~不思議!!」となる。

また自分もそんな事は出来ないから、見ただけでは、「そんなことは出来る筈がない!」「イカサマだ!」となるでしょう。

しかしそれも今は、古武術が流行ったり、空手の達人がオリンピック選手を指導したり、ロシアの格闘術システマが広まったりしたので、「どうもそういうことも、あるっぽいぞ」と理解される様になった。

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