愛の力はある 3

捻挫をした人の方の例で言えば、詳しくは聞いていませんが、お父さんは恐らくクリスチャンでも、熱心な仏教徒でもなく、ごく平均的な日本人の宗教観を持っているような人で、また何か特別に祈ったりなどしていなかったかもしれない。

つまりただ筋トレさえすればいいという問題でもないのと同じで、祈りさえすればいいという問題でもないということです。

筋トレにも質があり、また質が重要であるように、祈りにしても質があるのでしょう。その質さえあれば、別に祈ったりもしなくてもいい。

 

少なくても私が行った遠隔治療は、祈っていません。

猫を除霊した時は祈ったけど。笑 除霊なんかやったことありませんからね。笑 上手く行きましたけど。

犬の遠隔治療の時も祈ってはいない。

 

私の場合は自分なりの理論があって、それを行っているのですが、知識や経験もなく、宗教も何もやっていない人が治せたというのは、純粋な愛があったからだと思います。

だから純粋な愛があれば、祈る祈らないということは余り関係ない。

その愛というのは、エゴや邪心的なものではないというのはもちろんそうですが、不安や恐怖すらもないものです。

それと祈り的なもので治ったという経験が無いにしても、例えば愛情を十分に受けている子供は、他の子供に比べて病気や怪我をしにくい事実がある。

つまり愛情によって、病気を未然に防いでいるのです。

 

逆に子供に自分のストレスを押し付けるなどしてストレスを与える、寂しい思いをさせるなど、愛情に何らかの問題を抱えた子供は、病気などをしやすい。

子供にとって親からかまって貰えなくなる事は、死に直結するので、無意識的にでも頭をぶつけたりしてでも、自分に注意を向かせたりします。

また普段よく怪我をするなどと言う子供も、腕白すぎて擦り傷が絶えないといったものでないのであれば、自分の意思や存在を無視されていることから、気を引いている行為、愛情を与えて下さいと言うサインの可能性が高いです。

そうしたことは観察していてもよく分かる事ですが、誰だって愛情が不足すると体は弱るでしょう。

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