体は訴えている 2

事故に遭ったのなら、運が悪かったと考える。しかし事故に遭うのは、何かしらの罪悪感を抱えた結果、自分で事故を引き起こしたりする。罪悪感を抱えていると、自分に罪を負わせないとバランスが取れないのです。

足を怪我したとする。

単純についてなかったなと考えるけど、足と言うのは前に一歩踏み出すためのものです。その足を怪我するのは、一歩を踏み出すことに躊躇している。また前進すること、未来を恐れているために、怪我をしたのかもしれない。

またそういう人は、本当は自分の中で既に決めているのに、それを直ぐに行動できず、無駄な遠回りをしようとしたりするのを、体は全部知っているから、「それじゃダメだよ」と足を怪我して教えてくれる。

体は無駄に痛みを発しているのではありません。

何かしらの意味があって、それに気づいて欲しくて訴えている。

それに気づいてあげると、心も体もとても喜ぶし、歪みも痛みも、その他何かしらの症状も、不思議と取れるものです。

もしどこか体が痛くなった時は、それを悪いものとして捉えるとか、痛みだけを取り除こうとするのではなく、一度自分を振りかえるようにしてみて下さい。

そうすると新しい発見や、新しい自分に一歩踏み出すことが出来たりします。

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