・体には治す働きが備わっている
・痛いことをしないのが自然な行為
・体を効率よく使うには関節を支点にしない、流れる様に使う
通常は肘や肩を支点に使うが、それだと腕の力だけになり体の力が使えなくなる。固定させない。
・自分の体に聴く
肩こり、肩の痛みを取る。肩甲骨の動きの改善。
・上腕骨の使い方
この使い方が悪いと、肩に負担がかかり、四十肩、五十肩など肩を痛める原因になる。この使い方を変えると、楽に強い力を出せる。それをしないで筋トレをやるのは順序が違う。ペアになって確認して貰うと、「楽!」、「全然違う」との声。
・腕を回して振る、力を抜いて手首を振る
力が抜けていないと、疲れが取れるどころか、負担がかかってしまう。
力が抜けていると速く動かすことが出来て、楽に動かせ、体も解れる。
・言葉を正確に使う
言葉を適当に使っていることで、チャンスを逃している。特に抽象的な言葉には注意。細分化して考える。そうしたことを行うことで、言葉が現実化しやすくなる。
・弱点の克服法、自分を追い込んで目標を達成する
・目標を立てても達成できない人の為の目標の立て方
通常の目標の立て方とは、違う発想で目標を立てる
・歩き方二種類
今はフローリング、アスファルト、靴などの影響で、歩きが出来なくなっている。まずは前回の復習。家で実践した方は、「野球のスタートで遅かったのが悩みだったが、速くなっていた」、「久しぶりに足が温かかった」などの感想。
足裏のラインと、ブレーキを極力使わず揺りかごの様に使う。踏ん張らない。
・足の急所を押さえる
急所は使い方によって殺法、活法になる。足のある急所を押さえることによって、立ちやすくなる、歩きやすくなる。更に色彩など見え方が変わり、どろんとした目から、輝いた目になる。目が大きくなる。目の問題の改善。
「解像度が上がった感じ」、「血が通う感じ」、「足が軽い」などの感想。
・間の重要性とバランス
今は「間抜け」だらけの時代。間の取り方、距離、タイミングが重要で、親切をするのも、近づきすればいいものではない。全てはバランスしている。
・ペアで軸を作る練習
串刺しのイメージを作る。受けの仕方も大事。相手を突き放さない。受け入れる。普段使わない筋肉に刺激がいくので、やってみると気持ちがいい。体が解れる。
次回の旭川セミナーは、5日土曜日15時からです。
心と身体の本質に興味のある方はどうぞ。