昨日のセミナーは、前半というか約一時間、ボディワーク的なことは行わず、講和的な内容。
色々話しましたが、一つはプロと言う職業について。
例えばプロアスリートという職業にしても、ほとんどの人が誤解していますが、「プロアスリートになりたい」という気持ちだけなら、それはただの我儘に過ぎず、プロを雇うチームは、いくらなりたいと言っても、必要とはしていない。
そうではなく、逆の発想も持たなければならないという話。
昨日のセミナーは、前半というか約一時間、ボディワーク的なことは行わず、講和的な内容。
色々話しましたが、一つはプロと言う職業について。
例えばプロアスリートという職業にしても、ほとんどの人が誤解していますが、「プロアスリートになりたい」という気持ちだけなら、それはただの我儘に過ぎず、プロを雇うチームは、いくらなりたいと言っても、必要とはしていない。
そうではなく、逆の発想も持たなければならないという話。
もう一つ、非常に面白かったのが、利き手と反対の手でも同じワークを行い、その後、利き手でない左手で投げて貰ったのですが、そっちの方が、周りの人も、また本人も驚くぐらいに、上手く投げることが出来ている。
もちろん普段、左で練習をしている訳ではありません。
何故こうしたことが起こるかと言うと、右は今まで部活の先生や先輩に習ったり、また我流の練習を行ってきたことにより、癖が身についてしまったため、茶碗が空でない様に、教えたことの全てが入らず、また出てこない。
それに対し、左は誰からも習っていないので、癖がなく、空っぽの状態であるため、教えたことそのものが出てくるためです。
フォームを修正されれば、余計に悪くなると言うのは、こういうことです。
前回のセミナーでも少し行ったのですが、今回のセミナーの中で、野球をやっている人がいるので、ピッチングフォームの指導を行いました。
と言うのも、前回ピッチングフォームをチェックした時に、余りよろしくなかったのです。
まず指導前と指導後とで、どれだけ変化したかを見るのに、ピッチングフォームをチェックしたのですが、前回とは違って、思いの他出来ていました。笑
前回のセミナーで、「イメージによって体は変わる」と教えたのを、練習してくれていたようです。
しかしそれでも、まだ癖があるなど問題があるので、それを改善するワークを行う。
セミナーでは、体の使い方を変えるためのいくつかのワークを教えています。
人それぞれに体の癖がありますが、それがパフォーマンスの限界を作る原因であり、関節痛などになる原因です。
それを変えることにより、スポーツをやっている人なら、パフォーマンスを上げることが出来たり、スポーツ障害の予防改善が出来る。
また腰痛や膝痛などの関節痛や歪み、疲れやすい人、また病気があり体が弱いなどといったことも改善されていく。
その中で最近特に力を入れて教えているのが、体を捻ると言うことですが、そんな単純なことが中々できません。
出来ていると思っても、出来ていると思っているだけで、単純なものこそ実は難しい。出来ていると思っているものほど、怪しいものはないです。
それと今日やったことで面白かったものは、呼吸を楽にする方法。
普段普通に息が吸えていると思っていますが、実際には呼吸がかなり浅くなっています。
そうするとスポーツでは、当然心肺機能の面で大きくロスしてしまう。それを改善させないで、走り込みなどによるトレーニングを行っても、効果的ではありません。
またこの呼吸が浅くなることによって、病気に繋がってしまいます。病気の多くの原因は、呼吸であると言っても過言ではありません。
このワークを行った後に、息を吸ってもらうと、非常に楽に息を吸えるようになり、胸が大きく広がるようになっていたのが、周りで見ていた人たちも確認できていました。
これは体験してみないと実感が沸きませんが、皆それだけ呼吸が浅くなっています。
今日のセミナーは、
新しいことを教えつつも、復習中心でしたが、
まず「ぶっちゃけ寺」などの話から始まって、笑
仰向けで両膝を立てて横に倒す「捻りの型」の練習。
これが何回も教えているのですが、
中々難しいようです。
足の親指から腰に力を伝えることが出来ない。
次に「中心軸回旋」。
中国武術で行う「スワイショウ」のようなものですが、
膝、股関節、骨盤、背骨の回旋、腕の振りを身に付ける。
これが出来ないと、スポーツでは話にならないし、
一般の人では、膝、股関節、腰を痛める原因になる。
しかしこれも難しいですね。
膝や骨盤が中々上手に動かないし、腕にも力が入ってしまう。
そもそも立ち方が難しい。
股関節に乗った立ち方が出来ないと、ダメなんです。
その次は、対角螺旋に腕を動かす。
これは野球のピッチャーなどのフォーム改善などに効果があるもので、
セミナーでは初めての内容。
今日は特別に最終バージョンぐらいまで教えました。
その他に肩甲骨の使い方や、迫力のあるフォームは全然だめだと言う話、桑田真澄は素振りなんかほとんどしていないのに、甲子園でホームラン6本ぐらい打っている話などなど。
参加してくれた方には、喜んでもらえたと思います。
年初めで忙しい所、セミナーに参加して頂きました。
今日はまずセミナー開始の前に、早く来ていた人がいたので、
話の流れで、柔道の大外刈りの返し技をお遊びでやっていました。
通常体制を崩された場合、余程自分の体格が勝っていない限り、
返すことが出来ません。
しかし筋肉を使うような体の使い方ではなく、
体を一つにした使い方をすると、
返すことが出来たりする。
女性にもやってあげたのですが、
その方は力が強いので、その分反動も大きくなり、
宙に浮いていました。笑
もちろん投げていませんよ。
こういうのは、不思議ですから面白いですね。