なりたいでは夢が叶わない訳

金持ちになりたいとか、プロアスリートになりたいとか、何かになりたいと思うことは、よくありますが、中々夢は叶わないですね。

では何で叶わないのかと言うと、そもそもなりたいと思っていると、叶わなくなる。考えている事そのものが、間違っているのです。

これについては、今までも何度も説明してきましたが、今日はもう少し分かりやすいように、違う説明をしてみたいと思います。

 

まず少し身近な例で、「痩せたい」で考えてみようと思いますが、いくら痩せたいと思っても、中々痩せない。

それは何故かと言うと、痩せたいと思いながらも、運動したくないとか、甘いもの食べたいとかがあったりしますよね?

その運動はしたくない、甘いもの食べたいといった気持ちは、言い換えれば痩せたくないという気持でもあり、痩せたいという気持ちとは、逆の気持も同時に持っていて、

そのため痩せたいと思いながらも、それも行ったり、それを優先させたりするために、痩せることが出来ない。

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ノーベル賞と自己中

旭化成名誉フェローで、名城大学教授の吉野彰さんが、ノーベル化学賞されましたね。

大変凄いことです。だけど本当は、ノーベル賞を取ったから凄いのではなく、元々凄い。だからノーベル賞を取らなくても、評価される時代であると、もっといいですけどね。

 

とにかく天才と言っていい人だと思いますが、天才だけど数学はあまり得意ではないようで、またお皿も洗えないとか。笑

化学でノーベル賞だから、計算的なことは全て天才的に出来る気がしますが、そうでもないんですね。また天才は専門家の更なるプロフェッショナルみたいなものですが、そうすると、能力を専門分野に費やすために、ごく普通のことが出来なくなったりもする。

だからそういった天才は、結構多いです。

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何故深い世界に行けないのか

令和に変わって行く可能性もありますが、今は情報化の時代もあって、広く浅くの時代。芸能人も専門家ではなく、マルチタレントが活躍した。

もちろんそうしたこともあっていいのですが、ただそうすると、深い世界が分からなくなったりする。

たとえばプロになりたいと思っても、深い世界が分からないから、無意識的に浅い世界の中での努力となり、深い世界、プロの世界に行けなくなる。

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世界一の投資家の教え

世界一の投資家、ウォーレン・バフェット氏はご存じでしょうか?

世界で3番目の富豪で、純資産は、推定約9兆9800億円。またそれだけのお金があるから、さぞ贅沢してそうですが、

「複数の家やあらゆるもの、複数の車が欲しいと思ったことは一度もない」

と語り、質素な生活をしているとか。

朝はマックらしい。笑

それとコーラが好きで、1日5本は飲むという。

その反面、資産の大部分を慈善事業に費やしていて、世界で最も多額の寄付をする慈善家の1人として知られ、2000年以降、460億ドル以上を寄付している。

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原因の兆候と運命の分かれ道

生きている中で、痛み、病気、事故、災害、失恋、会社の倒産、リストラなど、出来れば経験したくないようなことが、色々とありますが、全ては突然のように思えても、100%突然にやって来るものではないです。

たとえば死ぬ時にしても、私は未だ確認したことはありませんが、三日前には体のある部分に硬結が出るそうで、それが出たのであれば、何をやってもダメだそうです。

なんだか北斗の拳みたいな感じですね。

それはさておき、必ず何らかの兆候が出ていて、そのサインに気づけずにいると、自分としては、突然降りかかって来たかのように感じてしまう。

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壁と合気道

合気道で「座りの呼吸法」と呼ばれるものがあります。

お互い正座した状態から、相手に両手首を持って貰う。そこから基本の型では、相手の脇口に腕を伸ばして、相手の肘を上げ、そこから横に倒したりする。

しかし相手が投げられまいと、踏ん張ったりすると、基本の型通り出来ない事もある。

 

そうすると、「合気」と呼ばれるものが分かっていないと、正面に押してダメだから、横はどうだと、左に押す。

しかし左がダメだったから、今度は右にしてみたけど、それもダメで、じゃあ下はどうだ、上はどうだとやるのだけど、全部出来ない。

これは本人にすれば、色々試しているようだけれども、実は質的に全て、全く同じことをやっている。だからどんなに右だの左だのとやっても出来ない。

右とか左とか形の問題ではなく、質の問題で、質を変えなければならず、その質を変えることが中々難しいのですが、この「座りの呼吸法」は、壁に対する対処、考え方と全く同じなのです。

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壁にぶち当たる重要性

災害があることは、困ることではあるのだけど、災害があることによって、色々な対策を取るようになり、次に災害が起きた時には、被害を抑えることが出来る。

旭川にしても、明治、大正、昭和と、昔は水害が多い地域でしたが、治水工事などを進めて行ったことで、去年水害があったものの、それでも昔のような水害は起こらなくなった。

北海道胆振東部地震にしても、それが起こったことによって、道内の電力需要の約半分を担っていた、苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所一つに、電力供給を過度に頼っていた、「集中電源」の問題があらわになり、その対策が進められるようになりました。

 

つまり何らかの失敗は、デメリットだけではなく、問題に気づき、対策を取るというメリットもあり、それがあることによって、進化していくことが出来る。

逆に言えば、進化のためには失敗が必要であるとも言えるし、そうした経験がなければ、問題に気づかなかったり、中々対策を取ろうとしない。

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間違いは変えられない

スポーツで、間違ったことを教えるリスクというのを、余り考えたりしないのですが、一つは元々投資など行わないこともあり、リスク管理の考えを持っていないことがあるのと、もう一つは、間違ったことをしても、変えられるという考えにある。

もちろん人間は間違う生き物で、日々毎日数えきれないほどの間違いを犯しているし、スポーツでも間違うことは当然のことで、一流のアスリートや一流の指導者であっても、間違うことは当然ある。

 

3割バッターのようなものだと言えば、分かりやすいかもしれない。

3割バッターは、裏を返せば、7割失敗しているのですが、それでも3割打てれば成功になる。同じように人間は、数多くの間違いをしているのだけど、3割合っていれば、もしかしたら成功と言えるのかもしれない。

自信があるようなタイプは、「自分は正しく、間違うことなんかない」と考えますが、それは間違いに気づこうとしていないだけで、大体の人は、9割ぐらい間違っているものなんです。

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