やりたいと思うけどやれないのは?

やりたいとは思うけど、色々理由があってやれない、ということはよくあると思いますが、本当にやれないのかというと、やれることの方が多い。

それなのにやれないと思うのは、大きくは潜在意識では本当はやりたいと思っていないか、それとも子供の頃から、「こうしなければならない」といった教え方をされてきて、その考えに洗脳されているかのどちらか。

 

例えばプロアスリートになりたい子供、もしくは子供をプロに育てたいと思っている親は大勢いますが、本当の意味でプロになりたいと思っている人は、それほど多くない。

潜在意識ではプロになりたくないと思っているから、プロになりたくないという夢を叶えている。

 

「こうしなければならない」とは、少なからず誰しも教えられて来ましたが、意思を無視して、価値観などを押し付けられると、次第に夢を持つことはもちろんのこと、自分が何をしたいのかというのが分からなくなるし、やれなくなってしまう。

「やっちゃいけない!」

という無意識的な条件反射が起こるし、やりたいことをやる習慣が無い人にとっては、自分のやりたいことをやることに大きな恐怖を持つ。

 

常に選択して来たことが正しい人、直観力に優れている人であれば、今までの延長でいい訳ですが、もしそうでなければ、自己分析し自分と対話を行って、自分がやりたいことは何か、最優先すべきことは何なのかを考えてみるといいでしょう。

やりたくない事をやり続けている限り、幸福感や充実感を感じることは一生ないですからね。

 

「やらずに後悔するよりやって後悔したほうがいい」 

misaki
by岬太郎

 

後は思いきり。

女性の方が男性よりも思い切りが良かったりしますが、いい意味での思い切りの良さ、大胆さ、開き直りが、今までの流れに角度や変化を付けることが出来る。

思いきって行動してみましょう。

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