先見の明がありますか?

今時、「長七郎江戸日記」にはまるとは、どうも時代と多少ずれがあるなとは思うんですが、その反面、災害大丈夫かなと思っていたら、大災害と言ってもいい程の規模の台風被害が起こり、

「令和は、お笑い芸人は気を付けなければならない」と、言っていたら、宮迫博之さんを中心に闇営業問題が起き、更には最近、徳井義実さんが、かなりの危機になっている。

 

ちなみに、たとえば専門家みたいな人は、自分の興味ある事に、自分の能力を全て注ぎ込み、それ以外のことが全く分からない、出来ないということがあるように、常識では考えられなくても、本当に想像を絶するルーズさであることはあり得る。

徳井さんもその可能性があって、ADHDなんじゃないか、と今ネットで言われていたり、実際に公共料金の支払いを忘れて、あれだけのお金持ちであるにも関わらず、ガスや水道が止められたことが、あったらしい。

郵便物も、届いても開封しないタイプのようです。

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根拠を突き詰めろ

前々回のセミナーで、

「アナと雪の女王の続編が間もなく出ますが、ヒットすると思いますか?」

と聞いたところ、「ヒットしないと思う」という答えがあった。

実際の所は、蓋を開けてみないと分からなかったりするので、ヒットすると思うも、しないと思うのも自由でいいとは思うのですが、その理由を聞くと、「私見たことないから」とか、「興味ないから」だった。笑

 

そんなこと言ったら、私は妖怪ウォッチを殆ど見たことないし、興味もないけど、大ヒットしたし、ヒカキンさんの動画もほとんど見たことがなく、面白いとは思わなかったけど、動画登録者数は、なんと770万人もいる。

逆に最近私は、時代劇の「長七郎江戸日記」を大変気に入って、月曜日から金曜日まで楽しみにしているのですけど、私が見ていて好きだからと言って、大勢の人が見るようにはならないでしょう。

自分が見てるとか見ていないとか、興味がないからヒットするしないの根拠には、全くならない。

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その根拠は大丈夫か?

過去に災害が起きていなければ、「今まで大丈夫だったから、次も大丈夫だろう」と考えたりする。しかし今までが大丈夫だったから、次も大丈夫だとは限らない。

今まで大丈夫だった人でも、交通事故に遭うこともあるし、病気になったことがない人でも、病気になることもある。過去が大丈夫だからと言っても、その根拠は、必ずしも正しくはない訳です。

 

逆に過去に成功していない人が、成功することだってある。

政治家として経験がないから、ダメだとか、監督の経験がないからダメだとかと言う人がいましたが、東国原さんにしても、工藤監督にしても、栗山監督にしても、全く経験がない人でも、結果を出したりしている。

北野武さんにしても、昔はタクシーの運転手をしていましたが、そんな時、まさか世界でも有名な映画監督になったりするとは、誰も思わないでしょう。

 

そのため過去による判断、過去を根拠にすることは、間違いの元。

もちろん競馬や投資などでも、過去のデータから予想するし、過去からそれを根拠に正解を導き出すために、ややこやしいのですが、それは同じ過去であっても、過去の中身で見ているために、過去の形で見ている人とは、見方が全然違う。

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なりたいでは夢が叶わない訳

金持ちになりたいとか、プロアスリートになりたいとか、何かになりたいと思うことは、よくありますが、中々夢は叶わないですね。

では何で叶わないのかと言うと、そもそもなりたいと思っていると、叶わなくなる。考えている事そのものが、間違っているのです。

これについては、今までも何度も説明してきましたが、今日はもう少し分かりやすいように、違う説明をしてみたいと思います。

 

まず少し身近な例で、「痩せたい」で考えてみようと思いますが、いくら痩せたいと思っても、中々痩せない。

それは何故かと言うと、痩せたいと思いながらも、運動したくないとか、甘いもの食べたいとかがあったりしますよね?

その運動はしたくない、甘いもの食べたいといった気持ちは、言い換えれば痩せたくないという気持でもあり、痩せたいという気持ちとは、逆の気持も同時に持っていて、

そのため痩せたいと思いながらも、それも行ったり、それを優先させたりするために、痩せることが出来ない。

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ノーベル賞と自己中

旭化成名誉フェローで、名城大学教授の吉野彰さんが、ノーベル化学賞されましたね。

大変凄いことです。だけど本当は、ノーベル賞を取ったから凄いのではなく、元々凄い。だからノーベル賞を取らなくても、評価される時代であると、もっといいですけどね。

 

とにかく天才と言っていい人だと思いますが、天才だけど数学はあまり得意ではないようで、またお皿も洗えないとか。笑

化学でノーベル賞だから、計算的なことは全て天才的に出来る気がしますが、そうでもないんですね。また天才は専門家の更なるプロフェッショナルみたいなものですが、そうすると、能力を専門分野に費やすために、ごく普通のことが出来なくなったりもする。

だからそういった天才は、結構多いです。

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何故深い世界に行けないのか

令和に変わって行く可能性もありますが、今は情報化の時代もあって、広く浅くの時代。芸能人も専門家ではなく、マルチタレントが活躍した。

もちろんそうしたこともあっていいのですが、ただそうすると、深い世界が分からなくなったりする。

たとえばプロになりたいと思っても、深い世界が分からないから、無意識的に浅い世界の中での努力となり、深い世界、プロの世界に行けなくなる。

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世界一の投資家の教え

世界一の投資家、ウォーレン・バフェット氏はご存じでしょうか?

世界で3番目の富豪で、純資産は、推定約9兆9800億円。またそれだけのお金があるから、さぞ贅沢してそうですが、

「複数の家やあらゆるもの、複数の車が欲しいと思ったことは一度もない」

と語り、質素な生活をしているとか。

朝はマックらしい。笑

それとコーラが好きで、1日5本は飲むという。

その反面、資産の大部分を慈善事業に費やしていて、世界で最も多額の寄付をする慈善家の1人として知られ、2000年以降、460億ドル以上を寄付している。

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痛みや症状が簡単に取れる成功法則

筋肉痛や関節痛、また便秘、冷え性、イライラ、頭が重い、疲れやすい、だるい、眠れない、足がむくむなどの不定愁訴の多くは、簡単に取れます。

確かに難しい症状、時間のかかるものというのはあるのですが、「8割ぐらいのものは、簡単に取れる」と言ってもいいものじゃないかと思います。

現に、私は予約を頂いた場合、何か症状などがあれば、アドバイスをしたりしますが、それだけで、症状が良くなったりする。

顎関節症だってよくなるし、10個の症状が全て無くなるとか、100の痛みが0になるとかではありませんが、大体の症状はアドバイスするだけでも、軽減したり、改善したりするのです。

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軸をずらすことで上手くいく

仕事が出来る人などは、出来ない人を見ると、「なんでそんなことが出来ないんだ!」と腹が立ったりすることがありますが、それは自分の得意分野だったり、元々自分が自然と出来ていたことだったり、自分が最初出来なかったことを忘れ、相手に自分を当てはめて考えてしまうからです。

子育てでは、子供に対する期待が大きすぎると、「なんでそんなことも出来ないんだ!」と、なりやすい。

 

出来る人は出来ない人の気持ちが分かりにくいし、逆に出来ない人には出来る人の気持ちが分からなかったりするため、お互い苦労するのですが、一つの解決法としては、子育てであれば、子供の目線になって考えること。

無意識の内に自分の考え、視点で、考えてしまいますが、なるべく子供の目線、立場になって、考えてみるのです。

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危険を回避する簡単な方法

危険を回避する簡単な方法が一つある。

それはあらかじめ危険に遭っておくこと。笑

 

煽り運転男に殴られた人がいましたが、恐らく、今まで喧嘩や叱られたりなどして、他人に殴られた経験がない。

殴られた経験が無かったため、殴られる危険を感じることが出来ず、回避出来なかった。

 

だからあの時、もし殴られるのを回避したかったのであれば、どこかで殴られておけば、恐らく回避出来た。笑

また逆に今回殴られて、危険を経験したので、次は回避出来るかもしれない。

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